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BindingBase.TargetNullValue プロパティ

定義

ソースの値が null のときにターゲットで使用される値を取得または設定します。

public:
 property System::Object ^ TargetNullValue { System::Object ^ get(); void set(System::Object ^ value); };
public object TargetNullValue { get; set; }
member this.TargetNullValue : obj with get, set
Public Property TargetNullValue As Object

プロパティ値

Object

ソースの値が null のときにターゲットで使用される値。

次の例では、オブジェクトのプロパティに a TextBox をバインドします。 プロパティが指定されている場合は nullTextBox "文字列を入力してください" と表示されます。

<TextBox Width="150"
         Text="{Binding Source={StaticResource object2}, 
  Path=PropertyB, BindingGroupName=bindingGroup, 
  TargetNullValue=please enter a string}" />

注釈

XAML テキストの使用法

<object TargetNullValue="nullValue" />  

または

<object>  
  <object.TargetNullValue>  
    nullValue  
    </object.TargetNullValue>  
</object>  

XAML 値

nullValue
ターゲット プロパティと同じ型の属性またはオブジェクト要素の値。 XAML の使用情報については、その型のドキュメントを参照してください。 その型は、その値の属性構文をサポートしている場合とサポートされていない場合と、オブジェクト要素の構文 (その型にパラメーターなしのコンストラクターが必要) をサポートしている場合とサポートされていない場合があります。

適用対象