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EditingCommands.AlignCenter プロパティ

定義

現在の段落または段落の選択範囲を中央揃えで配置するよう要求する AlignCenter コマンドを表します。

public:
 static property System::Windows::Input::RoutedUICommand ^ AlignCenter { System::Windows::Input::RoutedUICommand ^ get(); };
public static System.Windows.Input.RoutedUICommand AlignCenter { get; }
member this.AlignCenter : System.Windows.Input.RoutedUICommand
Public Shared ReadOnly Property AlignCenter As RoutedUICommand

プロパティ値

RoutedUICommand

要求されたコマンド。 このコマンドの既定のキー ジェスチャは .Ctrl+E

次の例では、コマンドをサポートするオブジェクトに対して編集コマンドを呼び出す方法を示します。

この例では、 RichTextBox コマンド ターゲットとして機能します。 RichTextBoxインターフェイス (継承されたFrameworkElementインターフェイス) をIInputElement実装し、多くの編集コマンドのネイティブ サポートが含まれている点に注意してください。

メソッドの最初の Execute 引数はコマンド パラメーターです。 ほとんどの編集コマンドでは、コマンド パラメーターは無視されます。一般に、このパラメーターはコマンドの編集用である null 必要があります。

2 番目の引数は、コマンドのルーティング先となるオブジェクトを指定します。 このオブジェクトはインターフェイスを実装する IInputElement 必要があり、指定したコマンドのハンドラーを含める必要があります。 通常、コマンドを処理しないオブジェクトで呼び出されると、コマンドは無視されます。

RichTextBox rTB = new RichTextBox();

EditingCommands.ToggleInsert.Execute(null, rTB);
Dim rTB As New RichTextBox()

EditingCommands.ToggleInsert.Execute(Nothing, rTB)

注釈

このコマンドはレベルで Paragraph 動作します。 このコマンドが、段落内のコンテンツの部分的な選択 (キャレットが段落内にある空の選択範囲を含む) に対して呼び出された場合、要求された効果は段落全体に適用されます。 複数の段落にまたがる選択範囲に対してこのコマンドが呼び出されると、選択範囲に含まれる各段落の内容全体に効果が適用されます。

次の図は、中央揃えコンテンツの例を示しています。

スクリーンショット: TextAlign プロパティ値が Center の場合

このコマンドはネイティブでサポートされています RichTextBox

XAML 属性の使用方法

<object property="AlignCenter"/>  

適用対象

こちらもご覧ください