次の方法で共有


DragDrop.DragLeave 添付イベント

定義

オブジェクトがドロップ ターゲットの役目を果たす要素の境界の外にドロップされずにドラッグされたときに発生します。

see AddDragLeaveHandler, and RemoveDragLeaveHandler
see AddDragLeaveHandler, and RemoveDragLeaveHandler
see AddDragLeaveHandler, and RemoveDragLeaveHandler

次の例は、Ellipse 要素の DragLeave イベント ハンドラーを示しています。 このコードは、保存された Brush を楕円に適用することで、DragEnter イベント ハンドラーで行ったプレビュー内容を元に戻します。

private void ellipse_DragLeave(object sender, DragEventArgs e)
{
    Ellipse ellipse = sender as Ellipse;
    if (ellipse != null)
    {
        ellipse.Fill = _previousFill;
    }
}
Private Sub Ellipse_DragLeave(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.Windows.DragEventArgs)
    Dim ellipse = TryCast(sender, Ellipse)
    If ellipse IsNot Nothing Then
        ellipse.Fill = _previousFill
    End If
End Sub

注釈

このイベントは、ドロップ先として動作している要素の境界からオブジェクトがドラッグされるたびに 1 回発生します。ドロップされません。 要素 AllowDrop の プロパティが の場合、このイベントは false発生しません。

通常、このイベントを処理して、イベント ハンドラーで行った変更を元に DragEnter 戻します。

ルーティングされたイベント情報

識別子フィールド DragLeaveEvent
ルーティング戦略 バブル
代理人 DragEventHandler

対応するトンネリング イベントは です PreviewDragLeave

適用対象

こちらもご覧ください