Axis.Crossing プロパティ

定義

軸が関連付けられている軸と交差する位置を取得または設定します。

public:
 virtual property double Crossing { double get(); void set(double value); };
[System.ComponentModel.Bindable(true)]
[System.ComponentModel.TypeConverter(typeof(System.Windows.Forms.DataVisualization.Charting.AxisCrossingValueConverter))]
public virtual double Crossing { get; set; }
[<System.ComponentModel.Bindable(true)>]
[<System.ComponentModel.TypeConverter(typeof(System.Windows.Forms.DataVisualization.Charting.AxisCrossingValueConverter))>]
member this.Crossing : double with get, set
Public Overridable Property Crossing As Double

プロパティ値

軸が関連付けられている軸と交差する位置を表す double 値。 既定値は NaN です。

属性

注釈

主軸に対してこのプロパティを設定すると、他の主軸が交差する場所が決定され、同様に第 2 軸に設定すると、他の第 2 軸が交差する場所が決まります。 たとえば、プライマリ X 軸の プロパティを設定 Crossing すると、プライマリ Y 軸が交差する場所が決まります。

軸の プロパティには、次の 4 つのモードを使用 Crossing できます。

  • "Auto" は、交差する値が関連する軸の最小値または最大値に設定されることを意味します。 軸がプライマリの場合、その値は最小値になり、軸がセカンダリの場合は最大値になります。 実行時に "Auto" に設定するには、 値を NaN 使用します。

  • "最小値" は、軸の交差値がその最小値を意味します。 実行時に "Minimum" に設定するには、 値を MinValue 使用します。

  • "最大値" は、軸の交差値がその最大値を意味します。 実行時に "Maximum" に設定するには、 値を MaxValue 使用します。

  • 関連する軸の最小値と最大値の間にある指定された double 値。 交差値が小さい場合、最小値、または交差値が最大値より大きい場合は、例外がスローされます。

既定以外の交差値を使用する場合、プロパティの設定によっては、軸のラベルと目盛りが交差軸の後に IsMarksNextToAxis 続く場合とそうでない場合があります。 既定では、交差軸と共に移動します。

適用対象