WebBrowser.AllowWebBrowserDrop プロパティ
定義
重要
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WebBrowser コントロールが、このコントロールにドロップされたドキュメントに移動するかどうかを示す値を取得または設定します。
public:
property bool AllowWebBrowserDrop { bool get(); void set(bool value); };
public bool AllowWebBrowserDrop { get; set; }
member this.AllowWebBrowserDrop : bool with get, set
Public Property AllowWebBrowserDrop As Boolean
プロパティ値
コントロールにドロップされたドキュメントに移動することを承認する場合は true
。それ以外の場合は false
。 既定値は、true
です。
例外
この WebBrowser インスタンスは無効になっています。
IWebBrowser2
インターフェイスの実装への参照を、基になる ActiveX WebBrowser
コントロールから取得できませんでした。
例
次のコード例では、 プロパティの使用方法を AllowWebBrowserDrop 示します。
webBrowser1.AllowWebBrowserDrop = false;
webBrowser1.AllowWebBrowserDrop = False
注釈
既定では、コントロールは WebBrowser ドロップされたドキュメントに自動的に移動します。 この動作は、コントロールを汎用ブラウザーとして使用する場合に便利です。 コントロールを使用して、HTML ベースのユーザー アシスタンスなど、アプリケーション専用に設計されたコンテンツを表示する場合は、 プロパティを AllowWebBrowserDrop に false
設定して、他のコンテンツが表示されないようにします。 これは、コントロールを使用 WebBrowser しているという事実を隠したい場合に特に便利です。たとえば、Web ベースのコントロールと Windows フォーム コントロールをシームレスに組み合わせたユーザー インターフェイスを作成する場合などです。
プロパティと IsWebBrowserContextMenuEnabled プロパティを に設定することで、他の標準ブラウザー機能をWebBrowserShortcutsEnabled無効にすることができますfalse
。
注意
このプロパティは プロパティに Control.AllowDrop 関連せず、コントロールに対してイベントなどのドラッグ アンド ドロップ イベントが Control.DragDrop 発生することはありません。
適用対象
こちらもご覧ください
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