InputBinding.CommandTarget プロパティ
定義
重要
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コマンドの対象要素を取得または設定します。
public:
property System::Windows::IInputElement ^ CommandTarget { System::Windows::IInputElement ^ get(); void set(System::Windows::IInputElement ^ value); };
public System.Windows.IInputElement CommandTarget { get; set; }
member this.CommandTarget : System.Windows.IInputElement with get, set
Public Property CommandTarget As IInputElement
プロパティ値
コマンドの対象。 既定値は、null
です。
注釈
Windows Presentation Foundation コマンド システムでは、 オブジェクトの CommandTargetICommandSource プロパティは、 が RoutedCommandの場合ICommandにのみ適用されます。 ICommandSource で CommandTarget が設定されていて、対応するコマンドが RoutedCommand ではない場合、コマンド ターゲットは無視されます。
と 共にRoutedCommand使用する場合、コマンド ターゲットは、 イベントと CanExecute イベントが発生するExecutedオブジェクトです。 プロパティが CommandTarget 設定されていない場合は、キーボード フォーカスを持つ要素がターゲットとして使用されます。
クラス自体は InputBinding 、パブリックパラメーターなしのコンストラクターを公開しないため、XAML の使用をサポートしていません (パラメーターなしのコンストラクターがありますが、保護されています)。 ただし、派生クラスはパブリック コンストラクターを公開できるため、XAML を使用して から InputBinding 継承されるプロパティを設定できます。 XAML でインスタンス化でき、XAML でプロパティを設定できる 2 つの既存InputBindingの派生クラスは と MouseBindingですKeyBinding。
XAML 属性の使用方法
<inputBindingDerivedClass CommandTarget="bindingToTarget"/>
XAML 値
inputBindingDerivedClass
や MouseBindingなどのKeyBindingオブジェクト要素の構文をサポートする の派生クラスInputBinding。 「解説」を参照してください。
bindingToTarget
既存の名前付き要素へのオブジェクト参照を返すことができるバインディング構文の型を使用する文字列。 「解説」を参照してください。
適用対象
.NET