NumberSubstitution.CultureOverride プロパティ

定義

CultureSource プロパティの値が Override に設定されている場合に使用するカルチャを識別する値を取得または設定します。

public:
 property System::Globalization::CultureInfo ^ CultureOverride { System::Globalization::CultureInfo ^ get(); void set(System::Globalization::CultureInfo ^ value); };
[System.ComponentModel.TypeConverter(typeof(System.Windows.CultureInfoIetfLanguageTagConverter))]
public System.Globalization.CultureInfo CultureOverride { get; set; }
[<System.ComponentModel.TypeConverter(typeof(System.Windows.CultureInfoIetfLanguageTagConverter))>]
member this.CultureOverride : System.Globalization.CultureInfo with get, set
Public Property CultureOverride As CultureInfo

プロパティ値

CultureInfo

オーバーライドとして使用するカルチャを表す CultureInfo 値。

属性

注釈

プロパティのCultureSource既定値はnull、"en-us" (英語米国) カルチャとして解釈されます。

に設定Overrideされていない場合CultureSource、このプロパティは無視されます。

この参照ページは、同じ名前の 2 つを表しますが、プロパティの使用法 CultureOverride は完全に同等ではありません。

  • このプロパティは、共通言語ランタイム (CLR) プロパティとして、インスタンスの NumberSubstitution コードで設定できます。 この使用法では、プロパティは依存関係プロパティ識別子によってサポートされず、プライベート フィールドによってサポートされ、依存関係プロパティとして機能しません。

  • このプロパティは、XAML で添付プロパティの使用法として設定できます。 添付プロパティが依存関係プロパティ識別子によってサポートされるため、添付プロパティの使用法が、このプロパティに [依存関係プロパティ情報] セクションがある理由です。 XAML では、使用法は<オブジェクト NumberSubstitution.CultureOverridevalue="``".../> です。ここで、オブジェクト は指定した数値置換ロジックが適用されるオブジェクト要素であり、 は XAML 値で説明されているように文字列形式の値の 1 つです。 コードでは、添付プロパティの使用法がサポートされていますGetCultureOverrideSetCultureOverride

XAML 属性の使用方法

<object NumberSubstitution.CultureOverrideProperty="CultureInfo"/>  

XAML 値

CultureInfo
値の CultureInfo 文字列表現。 たとえば、文字列 "en-us" は、英語のカルチャ設定米国を表します。

依存プロパティ情報

識別子フィールド CultureOverrideProperty
に設定されたメタデータ プロパティ true なし

適用対象