FragmentNavigationEventArgs クラス

定義

FragmentNavigation イベントのデータを提供します。

public ref class FragmentNavigationEventArgs : EventArgs
public class FragmentNavigationEventArgs : EventArgs
type FragmentNavigationEventArgs = class
    inherit EventArgs
Public Class FragmentNavigationEventArgs
Inherits EventArgs
継承
FragmentNavigationEventArgs

注釈

T これらのイベント引数には、移動先のコンテンツ フラグメントに関する情報が含まれており、 FragmentNavigation イベントのハンドラーに渡されます。これは、次によって実装されます。

既定では、コンテンツ フラグメントは、 という名前UIElementUIElementNameの に含まれるコンテンツです。これは、 属性が設定されている です。たとえば、次のようになります。

<TextBlock Name="FragmentName">...</TextBlock>  

XAML フラグメントに移動するには、URI にサフィックスを次の形式で指定します。

#FragmentName

コンテンツ フラグメントを参照する URI の例を次に示します。

http://www.microsoft.com/targetpage.xaml#FragmentName

FragmentNavigation イベントを処理し、 を使用FragmentNavigationEventArgsしてカスタム コンテンツ フラグメント処理の実装を実装できます。

プロパティ

Fragment

Uniform Resource Identifier (URI) フラグメントを取得します。

Handled

フラグメント ナビゲーションが処理されたかどうかを示す値を取得または設定します。

Navigator

FragmentNavigation イベントを発生させたナビゲーター。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象