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PropertyPath クラス

定義

別のプロパティの下、または所有している型の下のパスとして、プロパティを記述するためのデータ構造を実装します。 プロパティ パスは、オブジェクトへのデータ バインディングと、アニメーション用のストーリーボードやタイムラインで使用されます。

public ref class PropertyPath sealed
[System.ComponentModel.TypeConverter(typeof(System.Windows.PropertyPathConverter))]
public sealed class PropertyPath
[<System.ComponentModel.TypeConverter(typeof(System.Windows.PropertyPathConverter))>]
type PropertyPath = class
Public NotInheritable Class PropertyPath
継承
PropertyPath
属性

注釈

このクラスには、文字列と、文字列 Pathに含まれる依存関係プロパティの一覧が PathParameters 含まれています Path

PropertyPath では、次の 2 つの動作モードがサポートされています。

ソース モード は、他の操作のソースとして使用されるプロパティへのパスを記述します。 このモードは、データ バインディングを Binding サポートするためにクラスによって使用されます。

ターゲット モード では、ターゲット プロパティとして設定されるプロパティへのパスが記述されます。 このモードは、ストーリーボードとタイムライン セッターをサポートするアニメーションで使用されます。

たとえば、 Background.Opacity 2 ステップパスです。 このパスは、最初にオブジェクトのプロパティを Background 検索し、プロパティが設定されている値オブジェクトを Background 取得してから、そのオブジェクトのプロパティの値を Opacity 取得することを意味します。

XAML 属性の使用方法

<object property="propertyPath" .../>  

XAML 値

propertyPath
単純または複雑なプロパティ パスとして評価される文字列。 XAML で a を PropertyPath 設定するための構文は、汎用性は高いが複雑であり、個別のトピック PropertyPath XAML 構文で説明されています。

コンストラクター

PropertyPath(Object)

PropertyPath クラスの新しいインスタンスを初期化します。

PropertyPath(String, Object[])

指定したパスのトークン文字列とパラメーターを使用して、PropertyPath クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

Path

パスを記述する文字列を取得または設定します。

PathParameters

パスがインデックス付きパラメーターを参照するときに使用するパラメーターのリストを取得します。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象

こちらもご覧ください