英語で読む

次の方法で共有


UIElement.Visibility プロパティ

定義

この要素のユーザー インターフェイス (UI) の可視性を取得または設定します。 これは依存関係プロパティです。

C#
[System.Windows.Localizability(System.Windows.LocalizationCategory.None, Readability=System.Windows.Readability.Unreadable)]
public System.Windows.Visibility Visibility { get; set; }

プロパティ値

列挙体の値。 既定値は Visible です。

属性

次の例では、ユーザー インターフェイスで相互に排他的なペアであることを意図した 2 つの異なる名前付きボタンを参照するハンドラーを実装します。 ボタンに関連付けられている実際のプログラム ロジックを実行する前に、ボタン自体は に Visibility.Hidden設定され、ペア内の他のボタンは に Visibility.Visible設定されます。

C#
private void PlayMedia(object sender, MouseButtonEventArgs args)
{
    pauseBTN.Visibility = Visibility.Visible;
    playBTN.Visibility = Visibility.Collapsed;

    media.SpeedRatio = 1.0;
    media.Play();
}

注釈

このプロパティを設定すると、 の IsVisible値が影響を受け、イベントが発生する IsVisibleChanged 可能性があります。 ただし、 IsVisible それに影響を与える他の要因があります。たとえば、その要素を含む親の可視性の設定などです。

Visibility 入力イベント (またはコマンド) に参加せず Visible 、レイアウトの Measure パスまたは Arrange パスに影響を与えない要素はタブ シーケンスに含まれていないので、ヒット テストでは報告されません。

またはその派生クラスによって Window 継承されると、 Window このプロパティの既定値が に Collapsed再定義されます。 これは、最初に作成WindowRenderSizeされた でレイアウトのメジャー パスを実行せず、(0,0) を返す効果があります。 詳細については、「Window」を参照してください。 Popup また、既定値を に再定義し、 Collapsedとその派生クラスに対して同様の Popup 動作を行います。

依存プロパティ情報

識別子フィールド VisibilityProperty
に設定されたメタデータ プロパティ true なし

適用対象

製品 バージョン
.NET Framework 3.0, 3.5, 4.0, 4.5, 4.5.1, 4.5.2, 4.6, 4.6.1, 4.6.2, 4.7, 4.7.1, 4.7.2, 4.8, 4.8.1
Windows Desktop 3.0, 3.1, 5, 6, 7, 8, 9

こちらもご覧ください