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ReceiveActivity.GetRootContext(Activity) メソッド

定義

指定したアクティビティ インスタンスに関連付けられたルート コンテキストのコンテキスト情報を返す静的メソッド。 コンテキスト情報は、ホスト アプリケーションとワークフロー サービスの間の通信に使用されます。

public:
 static System::Collections::Generic::IDictionary<System::String ^, System::String ^> ^ GetRootContext(System::Workflow::ComponentModel::Activity ^ activity);
public static System.Collections.Generic.IDictionary<string,string> GetRootContext (System.Workflow.ComponentModel.Activity activity);
static member GetRootContext : System.Workflow.ComponentModel.Activity -> System.Collections.Generic.IDictionary<string, string>
Public Shared Function GetRootContext (activity As Activity) As IDictionary(Of String, String)

パラメーター

activity
Activity

子アクティビティ インスタンス。

戻り値

ルート コンテキストのコンテキスト情報を表す XmlQualifiedName キーと関連付けられた String 値を含むディクショナリ ベースのコレクション。 カスタム インスタンス作成ロジックがない限り、新しいインスタンスの作成をトリガーするメッセージはルート コンテキストで受信されます。

GetRootContext メソッドを使用する方法の例を次に示します。

ReceiveActivity receiveActivity1 = new ReceiveActivity();
Dictionary<XmlQualifiedName, String> context =
    (Dictionary<XmlQualifiedName, String>)ReceiveActivity.GetRootContext(receiveActivity1);

注釈

コンテキスト情報は、相関関係の識別など、通信しているクライアントとサービス間の通信に使用されています。

適用対象