SqlTrackingWorkflowInstance.AutoRefresh プロパティ
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
この SqlTrackingWorkflowInstance に関するプロパティ データをアクセス時に自動更新するかどうかを指定する値を取得または設定します。
public:
property bool AutoRefresh { bool get(); void set(bool value); };
public bool AutoRefresh { get; set; }
member this.AutoRefresh : bool with get, set
Public Property AutoRefresh As Boolean
プロパティ値
アクセス時にプロパティ データを自動更新する場合は true
。それ以外の場合は false
。
注釈
データベース パフォーマンスを最適化するために、クエリ対象データのコレクションを保持するプロパティ (たとえば ActivityEvents) は、プロパティへのアクセス時にのみ新しい要素に関するデータベース クエリを実行します。そのようなプロパティのコレクションは、プロパティへのアクセス時に必要な場合に限り更新されます。 このクラスでは SqlTrackingWorkflowInstance 、プロパティごとに 2 つのタイムスタンプが保持されます。1 つは、コレクションの追跡データが最後に読み込まれた時刻を示し、もう 1 つは最後に更新された時刻を SqlTrackingWorkflowInstance 示します。 コレクション プロパティのいずれか 1 つを取得すると、SqlTrackingWorkflowInstance は、コレクションの追跡データが最後に読み込まれた時刻と SqlTrackingWorkflowInstance が最後に更新された時刻の間にデータベースに追加された追跡データを読み込んで、プロパティで保持されているコレクションにそのデータを追加します。 次に、プロパティのデータが最後に読み込まれた時刻を示すタイムスタンプは、最後の更新を示すタイムスタンプの値に設定されます。 この 2 つのタイムスタンプが等しい場合には、アクセス時にプロパティに関する追跡データはそれ以上読み込まれません。 プロパティによって保持されるコレクション内に返される追跡データを常に最新に保つために、コレクション プロパティへのアクセス時に毎回更新を実行するには、AutoRefresh を true
に設定します。 AutoRefresh が false
の場合、最後の更新に対応するタイムスタンプをリセットするには、Refresh を呼び出す必要があります。