IXamlSchemaContextProvider インターフェイス

定義

名前空間:

System.Xaml

アセンブリ:

System.Xaml.dll

型コンバーターおよびマークアップ拡張機能に XAML スキーマ コンテキスト情報を提供するサービスを表します。

public interface class IXamlSchemaContextProvider

public interface IXamlSchemaContextProvider

type IXamlSchemaContextProvider = interface

Public Interface IXamlSchemaContextProvider

注釈

このサービスには IXamlSchemaContextProvider 、 という 1 つのプロパティが SchemaContext用意されています。

マークアップ拡張機能または型コンバーターの IXamlSchemaContextProvider 実装からアクティブな XAML スキーマ コンテキストが必要な場合は、サービスとその SchemaContext プロパティを使用します。 XAML 関連の多くの操作 (特に、オブジェクト グラフの作成のために XAML 型をバッキング型に解決する) は、使用可能な XAML スキーマ コンテキストを持つことに依存します。 ただし、多くのシナリオでは、特定のフレームワークによって提供される XAML スキーマ コンテキストを使用できます。 または、.NET FRAMEWORK XAML サービスによって提供される既定の XAML スキーマ コンテキストを使用できます。これは、CLR とリフレクション バッキングを使用し、CLR で定義された任意の型に必要な XAML スキーマ コンテキストを提供できます。

この IXamlSchemaContextProvider サービスは、カスタム XAML スキーマ コンテキストでサポートされている場合に、その値コンバーターの実装が呼び出される可能性があることを予測する実装に主に関連します。 サービスは、 またはそのMarkupExtensionレポート サービス コンテキストの仮想メソッドTypeConverterのエントリ ポイント パラメーターから取得できます。 または、代わりに、特定の XAML リーダーまたは XAML ライターの専用プロパティからスキーマ コンテキストを直接取得することもできます。

プロパティ

SchemaContext

サービス コンテキストによって報告される XamlSchemaContext を取得します。

こちらもご覧ください

• XAML の型コンバーターおよびマークアップ拡張機能