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NamespaceDeclaration クラス

定義

文字列値を個別のプロパティとして格納することにより、XAML 名前空間の識別子およびプレフィックスを宣言します。

public ref class NamespaceDeclaration
public class NamespaceDeclaration
type NamespaceDeclaration = class
Public Class NamespaceDeclaration
継承
NamespaceDeclaration

注釈

NamespaceDeclaration は、XAML ノード ストリームの一部として XAML 名前空間情報を表します。 クラスは NamespaceDeclaration 、実際にはオブジェクトまたはメンバーではないノード型です。代わりに、個別のノード型です。

XAML ノード ストリームでは、 NamespaceDeclaration その XAML 名前空間が適用されるオブジェクトまたはメンバーの直前に が検出されます。

慣例により、XAML 名前空間の識別子は Uniform Resource Identifier (URI) に似ています。 ただし、 の NamespaceNamespaceDeclaration プロパティは 型 Stringです。 .NET FRAMEWORK XAML サービスの API は、通常、XAML 名前空間識別子を文字列として扱います。 true Uri 型の相対と絶対の違いは、XAML (または XML) 名前空間を識別する場合には関係ありません。 名前空間としての URI 規則は、XML でも一般的です。

この型のオブジェクトは、XAML ノード ストリーム情報をオブジェクト グラフに XamlObjectWriter.WriteNamespace 書き込むときに、 メソッドの入力として使用されます。 この型のオブジェクトは、シリアル化のために XML として XAML ノード ストリーム情報を XamlXmlWriter.WriteNamespace 書き込むときに、 メソッドの入力として使用されます。

名前空間宣言には、プレフィックスの String.Empty 値を指定できます。 プレフィックスは String.Empty 、既定の XAML 名前空間の宣言を表します。

コンストラクター

NamespaceDeclaration(String, String)

初期プロパティ値を使用して、NamespaceDeclaration クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

Namespace

NamespaceDeclaration の識別子コンポーネントを取得します。

Prefix

NamespaceDeclaration の XAML 名前空間のマッピング プレフィックスとして使用されるプレフィックスを取得します。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象

こちらもご覧ください