XmlSerializationCollectionFixupCallback 代理人

定義

名前空間:

System.Xml.Serialization

アセンブリ:

System.Xml.XmlSerializer.dll

アセンブリ:

System.Xml.dll

アセンブリ:

netstandard.dll

コレクションまたは列挙値に対応付けられる SOAP エンコード済みの XML データ型を逆シリアル化するために、XmlSerializer クラスが使用するデリゲートを示します。

この API は製品インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するものではありません。

public delegate void XmlSerializationCollectionFixupCallback(System::Object ^ collection, System::Object ^ collectionItems);

public delegate void XmlSerializationCollectionFixupCallback(object? collection, object? collectionItems);

public delegate void XmlSerializationCollectionFixupCallback(object collection, object collectionItems);

type XmlSerializationCollectionFixupCallback = delegate of obj * obj -> unit

Public Delegate Sub XmlSerializationCollectionFixupCallback(collection As Object, collectionItems As Object)

パラメーター

collection

Object

コレクション項目の配列のコピー先となるコレクション。

collectionItems

Object

object collection にコピーされる項目の配列。

注釈

初期化中、.NET Framework XML シリアル化インフラストラクチャは、クラスから派生した逆シリアル化のために一時クラスを動的にXmlSerializationReader生成およびコンパイルします。 このプロセス中に、.NET Frameworkはデリゲートを使用するコレクション修正メソッドをXmlSerializationCollectionFixupCallback生成します。 これは、SOAP でエンコードされた配列または SOAP でエンコードされた、データ型が.NET Frameworkコレクションまたは列挙型にマップされる複数参照要素に対して発生します。 必要に応じて、逆シリアル化時にコレクションの修正メソッドが呼び出されます。

直接インスタンス化 XmlSerializationCollectionFixupCallbackしないでください。

SOAP エンコードについては、SOAP 1.1 仕様のセクション 5 で説明します。

拡張メソッド

GetMethodInfo(Delegate)

指定したデリゲートによって表されるメソッドを表すオブジェクトを取得します。

こちらもご覧ください

• XmlSerializationReader.CollectionFixup