XmlReader.MoveToElement メソッド
定義
重要
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派生クラスでオーバーライドされると、現在の属性ノードを含む要素に移動します。
public:
abstract bool MoveToElement();
public abstract bool MoveToElement ();
abstract member MoveToElement : unit -> bool
Public MustOverride Function MoveToElement () As Boolean
戻り値
リーダーが属性の位置に配置されている場合は true
で、属性を所有している要素の位置にリーダーが移動します。リーダーが属性の位置に配置されていない場合は false
で、リーダーの位置が変更されません。
例外
先行の非同期操作が完了する前に、XmlReader メソッドが呼び出されました。 この場合、「非同期操作が既に実行されています」というメッセージと共に InvalidOperationException がスローされます。
例
次の例では、現在のノードのすべての属性を表示します。
if (reader.HasAttributes) {
Console.WriteLine("Attributes of <" + reader.Name + ">");
for (int i = 0; i < reader.AttributeCount; i++) {
reader.MoveToAttribute(i);
Console.Write(" {0}={1}", reader.Name, reader.Value);
}
reader.MoveToElement(); // Moves the reader back to the element node.
}
If reader.HasAttributes Then
Console.WriteLine("Attributes of <" + reader.Name + ">")
Dim i As Integer
For i = 0 To reader.AttributeCount - 1
reader.MoveToAttribute(i)
Console.Write(" {0}={1}", reader.Name, reader.Value)
Next i
reader.MoveToElement() 'Moves the reader back to the element node.
End If
注釈
属性内を移動した後で要素に戻すには、このメソッドを使用します。 このメソッドは、リーダーを次のいずれかのノード タイプに移動します。 Element``DocumentType``XmlDeclaration