| プロパティ | [値] |
|---|---|
| ルール ID | MSTEST0007 |
| タイトル | テスト メソッドでのみテスト属性を使用する |
| カテゴリ | 使い方 |
| 修正が破壊的か非破壊的か | なし |
| 既定で有効 | あり |
| 既定の重大度 | 4.0.0 以降の警告(前の情報) |
| 導入されたバージョン | 3.3.0 |
| コード修正の有無 | あり |
原因
TestMethodAttribute のマークが付けられていないメソッドに、1 つ以上のテスト属性が適用されています。
規則の説明
次のテスト属性は、TestMethodAttribute 属性のマークが付けられたメソッドにのみ適用する必要があります。
- ConditionBaseAttribute
- CssIterationAttribute
- CssProjectStructureAttribute
- DescriptionAttribute
- ExpectedExceptionBaseAttribute
- OwnerAttribute
- PriorityAttribute
- TestPropertyAttribute
- WorkItemAttribute
違反の修正方法
この規則違反を修正するには、[TestMethod] 属性を設定することで、テスト属性を適用したメソッドをテスト メソッドに変換するか、テスト属性全体を削除します。
どのようなときに警告を抑制するか
この規則による警告は抑制しないでください。 この規則を無視した場合、属性が無視されます。テスト コンテキストでのみ使用できるように設計されているためです。
警告を抑制する
単一の違反を抑制するだけの場合は、ソース ファイルにプリプロセッサ ディレクティブを追加して無効にしてから、規則をもう一度有効にします。
#pragma warning disable MSTEST0007
// The code that's violating the rule is on this line.
#pragma warning restore MSTEST0007
ファイル、フォルダー、またはプロジェクトのルールを無効にするには、noneでその重要度を に設定します。
[*.{cs,vb}]
dotnet_diagnostic.MSTEST0007.severity = none
詳細については、「コード分析の警告を抑制する方法」を参照してください。
GitHub で Microsoft と共同作業する
このコンテンツのソースは GitHub にあります。そこで、issue や pull request を作成および確認することもできます。 詳細については、共同作成者ガイドを参照してください。
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