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dotnet の新しい詳細

この記事の対象: .NET 8 ✔️

名前

dotnet new details - テンプレート パッケージのメタデータを表示します。

概要

dotnet new details [<PACKAGE_NAME>] [--interactive] [--add-source|--nuget-source <SOURCE>]
    [--force] [-d|--diagnostics] [-h|--help]

形容

dotnet new details コマンドは、指定されたパッケージ名からテンプレート パッケージのメタデータを表示します。 既定では、コマンドは使用可能な最新バージョンを検索します。 パッケージがローカルにインストールされている場合、または公式の NuGet Web サイトで見つかった場合は、パッケージに含まれるテンプレートも表示されます。それ以外の場合は、基本メタデータのみが表示されます。

引数

  • PACKAGE_NAME

    詳細を表示するパッケージ識別子。

オプション

  • --add-source|--nuget-source <SOURCE>

    既定では、dotnet new details は現在のディレクトリの NuGet 構成ファイルの階層を使用して、パッケージのインストール元となる NuGet ソースを決定します。 --nuget-source 指定すると、チェック対象のソースの一覧にソースが追加されます。 現在のディレクトリの構成済みソースを確認するには、dotnet nuget list sourceを使用します。 詳細については、「Common NuGet Configurations」を参照してください。

  • --interactive

    コマンドを停止し、ユーザー入力またはアクションを待機できるようにします。 たとえば、認証を完了します。

  • -d|--diagnostics

    診断出力を有効にします。

  • -h|--help

    検索コマンドのヘルプを表示します。

  • 最新バージョンの NUnit テンプレートのパッケージ データを表示します。

    dotnet new details NUnit3.DotNetNew.Template
    
  • 対話型モードを使用して、カスタム NuGet ソースから NUnit テンプレートのパッケージ データを表示します。

    dotnet new details NUnit3.DotNetNew.Template --add-source "https://api.my-custom-nuget.com/v3/index.json" --interactive
    

関連項目