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CertTimestampAuthenticodeLicense 関数

Authenticode XrML ライセンスにタイム スタンプを付けます。

構文

HRESULT CertTimestampAuthenticodeLicense (
    [in]  PCRYPT_DATA_BLOB   pSignedLicenseBlob,
    [in]  LPCWSTR            pwszTimestampURI,
    [out] PCRYPT_DATA_BLOB   pTimestampSignatureBlob
);

パラメーター

pSignedLicenseBlob
[in] タイム スタンプが付けられる、署名付きの Authenticode XrML ライセンス。 CRYPTOAPI_BLOB 構造体を参照してください。

pwszTimestampURI
[in] タイム スタンプ サーバーの URI。

pTimestampSignatureBlob
[out] base64 でエンコードされたタイム スタンプの署名を取得するための、CRYPT_DATA_BLOB へのポインター。 使用後に、HepFree()pTimestampSignatureBlob->pbData を解放するのは、呼び出し元が行います。 CRYPTOAPI_BLOB 構造体を参照してください。

解説

タイム スタンプの署名は、実際は PKCS #7 SignedData メッセージで、この内容は、ライセンスの署名の SignatureValue のバイナリ形式です。 これは基本的に、ライセンスの副署名として機能します。

戻り値

関数が成功した場合は S_OK。 それ以外の場合はエラー コードを返します。

必要条件

アセンブリ: clr.dll

関連項目