IHostMemoryManager::ReleasedVirtualAddressSpace メソッド

共通言語ランタイム (CLR) が指定のメモリを使用して完了したことをホストに通知します。

構文

HRESULT ReleasedVirtualAddressSpace(  
    [in] LPVOID startAddress  
);  

パラメーター

startAddress
[入力] 解放するメモリの開始アドレスへのポインター。

解説

ReleasedVirtualAddressSpace メソッドはコールバック メソッドであり、ホストする側のアプリケーションのライターによって実装する必要があります。 CLR によって呼び出されます。

必要条件

:「システム要件」を参照してください。

ヘッダー: MSCorEE.h

ライブラリ: MSCorEE.dll にリソースとして含まれます

.NET Framework のバージョン: 2.0 以降で使用可能

関連項目

• IHostMemoryManager インターフェイス