.NET Framework を使用したカスタム Windows フォーム コントロールの開発

Windows フォーム コントロールは、ユーザー インターフェイスの機能をカプセル化して、クライアント側の Windows ベースのアプリケーションで使用される再利用可能なコンポーネントです。 Windows フォームは、すぐに使用できる多数のコントロールを提供するだけでなく、独自のコントロールを開発するためのインフラストラクチャも提供します。 既存のコントロールの結合、既存のコントロールの拡張、または独自のカスタム コントロールの記述ができます。 このセクションでは、Windows フォーム コントロールの開発に役立つ背景情報とサンプルを提供します。

注意事項

このコンテンツは .NET Framework 用に作成しました。 .NET 6 以降のバージョンを使用している場合は、このコンテンツの使用にご注意ください。 Windows フォーム用のデザイナー システムが変更されたため、「.NET Framework 以降のデザイナーの変更」の記事をご確認ください (重要です)。

このセクションの内容

Windows フォームでのコントロールの使用方法の概要
Windows フォーム アプリケーションでのコントロールの使用の重要な要素を示しています。

さまざまなカスタム コントロール
System.Windows.Forms 名前空間を使用して作成できる様々な種類のカスタム コントロールについて説明します。

Windows フォーム コントロール開発の基本概念
Windows フォーム コントロールの開発の最初の手順について説明します。

Windows フォーム コントロールのプロパティ
Windows フォーム コントロールのプロパティを追加する方法を示します。

Windows フォーム コントロールのイベント
Windows フォーム コントロールのイベントを処理して定義する方法を示します。

Windows フォーム コントロールの属性
カスタム コントロールとコンポーネントのプロパティや他のメンバーに適用できる属性について説明します。

コントロールのカスタム描画およびレンダリング
コントロールの外観をカスタマイズする方法を示します。

Windows フォーム コントロールのレイアウト
コントロールとフォームの高度なレイアウトを作成する方法を示します。

Windows フォーム コントロールのマルチスレッド処理
マルチスレッド コントロールを実装する方法を示します。

リファレンス

System.Windows.Forms.Control
このクラスについて説明し、すべてのメンバーへのリンクの一覧を示します。

System.Windows.Forms.UserControl
このクラスについて説明し、すべてのメンバーへのリンクの一覧を示します。

コンポーネントのデザイン時属性
ビジュアル デザイナーでデザインするときに正しく表示されるようにコンポーネントとコントロールに適用するメタデータ属性の一覧を表示します。

デザイン時サポートの拡張
デザイン時サポートを提供するエディターやデザイナーなどのクラスを実装する方法について説明します。

方法 : コンポーネントおよびコントロールのライセンス処理を行う
コントロールやコンポーネントのライセンスを実装する方法について説明します。

デザイン時の Windows フォーム コントロールの開発」も参照してください。