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パターン マッチングを使用する (not 演算子) (IDE0083)

プロパティ
ルール ID IDE0083
Title パターン マッチングを使用する (not 演算子)
カテゴリ スタイル
Subcategory 言語規則 (パターン マッチング設定)
該当言語 C# 9.0+
[オプション] csharp_style_prefer_not_pattern

概要

このスタイル規則は、可能な場合の C# 9.0 not パターンの使用に関するものです。

オプション

オプションでは、規則を適用する動作を指定します。 オプションの構成の詳細については、「オプションの書式」を参照してください。

csharp_style_prefer_not_pattern

プロパティ 説明
オプション名 csharp_style_prefer_not_pattern
オプションの値 true 可能な場合は、not パターンを使用します
false not パターンは使用 "しません"。
既定のオプションの値 true

注意

オプションが false に設定されている場合、アナライザーは not パターンの使用にフラグを設定しません。 ただし、生成されるコードでは、not パターンを使用しません。 オプションが true に設定されている場合、not パターンを使用しないコードにフラグが設定され、該当する場合は生成されたすべてのコードで not パターンを使用します。

次の例は、オプションが true または false に設定されている場合に、コード生成機能によってコードが生成される方法を示しています。

// csharp_style_prefer_not_pattern = true
var y = o is not C c;

// csharp_style_prefer_not_pattern = false
var y = !(o is C c);

警告を抑制する

単一の違反だけを抑制する場合は、ソース ファイルにプリプロセッサ ディレクティブを追加して無効にしてから、規則を再度有効にします。

#pragma warning disable IDE0083
// The code that's violating the rule is on this line.
#pragma warning restore IDE0083

ファイル、フォルダー、またはプロジェクトのルールを無効にするには、構成ファイルでその重要度を none に設定します。

[*.{cs,vb}]
dotnet_diagnostic.IDE0083.severity = none

すべてのコード スタイル規則を無効にするには、構成ファイルでカテゴリ Style の重要度を none に設定します。

[*.{cs,vb}]
dotnet_analyzer_diagnostic.category-Style.severity = none

詳細については、「コード分析の警告を抑制する方法」を参照してください。

関連項目