プログラミング要素の データ型 は、保持できるデータの種類とそのデータの格納方法を指します。 データ型は、コンピューター メモリに格納したり、式の評価に参加したりできるすべての値に適用されます。 すべての変数、リテラル、定数、列挙型、プロパティ、プロシージャ パラメーター、プロシージャ引数、およびプロシージャの戻り値には、データ型があります。
宣言されたデータ型
宣言ステートメントを使用してプログラミング要素を定義し、そのデータ型を As
句で指定します。 次の表に、さまざまな要素を宣言するために使用するステートメントを示します。
プログラミング要素 | データ型宣言 |
---|---|
変数 |
Dim ステートメント内Dim
amount As Double
Static
yourName As String
Public
billsPaid As Decimal = 0
|
リテラル | リテラル型の文字を使用します。「文字型」の「リテラル型文字」を参照してくださいDim searchChar As Char = "."
C
|
定数 |
Const ステートメント内Const
modulus As Single = 4.17825F
|
列挙 |
Enum ステートメント内Public
Enum
colors
|
プロパティ |
Property ステートメント内Property
region() As String
|
プロシージャ パラメーター |
Sub ステートメント、Function ステートメント、または Operator ステートメント内Sub addSale(ByVal
amount
As Double)
|
プロシージャ引数 | 呼び出し元のコード内。各引数は、既に宣言されているプログラミング要素、または宣言された要素を含む式ですsubString = Left(
inputString
,
5
)
|
プロシージャの戻り値 |
Function ステートメントまたは Operator ステートメント内Function convert(ByVal b As Byte)
As String
|
Visual Basic データ型の一覧については、「データ型」を参照 してください。
こちらも参照ください
- 型文字
- 基本データ型
- 複合データ型
- Visual Basic のジェネリック型
- 値型と参照型
- Visual Basic における 型変換
- 構造体
- タプル
- トラブルシューティング (データ型)
- データ型
- データ型の効率的な使用
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