プロパティの値を取得するには、式にプロパティ名を含めます。
プロパティの Get
プロシージャは値を取得しますが、名前で明示的に呼び出すわけではありません。 このプロパティは、変数を使用するのと同じように使用します。 Visual Basic は、プロパティのプロシージャを呼び出します。
プロパティから値を取得するには
変数名を使用するのと同じ方法で、式でプロパティ名を使用します。 プロパティは、変数または定数を使用できる任意の場所で使用できます。
-又は-
代入ステートメントの等号 (
=
) の後にプロパティ名を使用します。次の例では、
Now
プロシージャを暗黙的に呼び出して、Visual BasicGet
プロパティの値を読み取ります。Dim ThisMoment As Date ' The following statement calls the Get procedure of the Visual Basic Now property. ThisMoment = Now
プロパティが引数を受け取る場合は、プロパティ名の後にかっこを付けて引数リストを囲みます。 引数がない場合は、オプションでかっこを省略できます。
引数をかっこ内の引数リストにコンマで区切って配置します。 必ず、プロパティが対応するパラメーターを定義するのと同じ順序で引数を指定してください。
プロパティの値は、変数または定数と同様に式に含まれるか、代入ステートメントの左側の変数またはプロパティに格納されます。
こちらも参照ください
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