方法: XML 子孫要素にアクセスする (Visual Basic)
この例では、子孫軸プロパティを使用して、指定した名前を持ち、XML 要素の下に含まれているすべての XML 要素にアクセスする方法を示しています。 特に、Value
プロパティを使用して、name
子孫軸プロパティによって返されるコレクション内の最初の要素の値を取得します。 name
子孫軸プロパティでは、contacts
オブジェクトに含まれる name
という名前のすべての要素を取得します。 また、この例では、phone
子孫軸プロパティを使用して、contacts
オブジェクトに含まれている phone
という名前のすべての子孫にアクセスしています。
例
Dim contacts As XElement =
<contacts>
<contact>
<name>Patrick Hines</name>
<phone type="home">206-555-0144</phone>
<phone type="work">425-555-0145</phone>
</contact>
</contacts>
Console.WriteLine("Name: " & contacts...<name>.Value)
Dim phoneTypes As XElement =
<phoneTypes>
<%= From phone In contacts...<phone>
Select <type><%= phone.@type %></type>
%>
</phoneTypes>
Console.WriteLine(phoneTypes)
コードのコンパイル
この例で必要な要素は次のとおりです。
- System.Xml.Linq 名前空間への参照
関連項目
GitHub で Microsoft と共同作業する
このコンテンツのソースは GitHub にあります。そこで、issue や pull request を作成および確認することもできます。 詳細については、共同作成者ガイドを参照してください。
.NET