コンパイラによって出力されるソース パス名に物理パスをマップする方法を指定します。
構文
-pathmap:path1=sourcePath1,path2=sourcePath2
論争
| 任期 | Definition |
|---|---|
path1 |
必須。 現在の環境のソース ファイルへの完全パス。 |
sourcePath1 |
必須。 出力ファイル内の path1 に置き換えたソース パス。 |
注釈
注
-pathmapを指定すると、ブレークポイントがローカル デバッグ ビルドで動作できなくなります。 運用環境または継続的インテグレーション ビルドの -pathmap のみを設定します。
-pathmap コンパイラ オプションは、コンパイラによって出力されるソース パス名に物理パスをマップする方法を指定します。 このオプションは、コンパイラが実行されるコンピューター上の各物理パスを、出力ファイルに書き込まれる必要がある対応するパスにマップします。
複数のマップされるソース パスを指定するには、コンマで区切ります。
コンパイラは、次の理由でその出力にソース パスを書き込みます。
- CallerFilePathAttribute が省略可能なパラメーターに適用される場合、引数はソース パスに置き換えられます。
- ソース パスは、PDB ファイルに埋め込まれます。
- PDB ファイルのパスは、PE (ポータブル実行可能) ファイルに埋め込まれます。
-pathmap オプションは、Visual Studio 開発環境内からは使用できません。コマンド ラインからコンパイルする場合にのみ使用できます。
Example
次の例では、 Test.vb をコンパイルし、ソース パスをマップします。
vbc -pathmap:C:\MyProject\=\BuildServer\,C:\Temp\=\BuildTemp\ Test.vb
この例では、ソース ファイルが C:\MyProject\Program.vbにある場合は、 \BuildServer\Program.vbとして出力に表示されます。
こちらも参照ください
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