Dynamics 365 チャネル統合フレームワーク 1.0 の addHandler (JavaScript API リファレンス)

イベントにサブスクライバーを追加します。

注意

この API は、ウィジェットと 統一インターフェイス ページの両方で使用できます。

構文

Microsoft.CIFramework.addHandler(eventName, handlerFunction);

Parameters

件名	タイプ	Required	Description
eventName	String	可	ハンドラーが設定されているイベントの名前。 サポートされているイベントは次のとおりです。 onclicktoact: イベントは、アウトバウンド通信 (ClickToAct) フィールドが有効です。 onmodechanged: イベントは、パネル モードが最小化 (0) とドッキング (1) の間で手動で切り替えられたときに呼び出されます。 onsizechanged: このイベントは、ドラッグによってパネル サイズが手動で変更されたときに呼び出されます。 onpagenavigate: メイン ページでナビゲーション イベントが発生する前に、イベントがトリガーされます。 onsendkbarticle: イベントは、ユーザーが KB コントロールの送信ボタンを選択すると呼び出されます。 eventName パラメータでカスタム イベントを渡すこともできます。
handlerFunction	Function	可	ハンドラー関数は、サポートされているイベントのいずれかがトリガーされると呼び出されます。

例

サンプル コードは、onmodechanged イベントの addHandler メソッドをデモンストレーションします。

handlerFunction = function(eventData) {
console.log(eventData)
return Promise.resolve();
}

Microsoft.CIFramework.addHandler("onmodechanged", handlerFunction);

参照

onclicktoact
onmodechanged
onsizechanged
onpagenavigate
onsendkbarticle