openWebResource (クライアント API 参照)

新しいウィンドウで HTML Web リソースを開きます。

構文

Xrm.Navigation.openWebResource(webResourceName,windowOptions,data)

Parameters

件名 タイプ Required Description
webResourceName String はい 開く HTML Web リソースの名前。
windowOptions Object いいえ Web リソースを開くためのウィンドウ オプション。 オブジェクトには、次の値が含まれています:
- height: (オプション) 番号。 開くウィンドウの高さ (単位はピクセル)。
- width: (オプション) 番号。 開くウィンドウの幅 (単位はピクセル)。
data String いいえ データ パラメーターに渡されるデータ。

注釈

廃止された Xrm.Utility.openWebResource 方式の代わりに、この方式を使用して Web リソースを表示する必要があります。

HTML Web リソースは、「HTML Web リソースへのパラメーターの引き渡し」で説明されているパラメーター値を引き受けることができます。 この関数は、任意のデータ パラメーターの受け渡しのみを提供します。 その他の有効なパラメーターの値を渡すには、それらの値を webResourceName パラメーターに追加する必要があります。

注意

Xrm オブジェクトは HTML Web リソースでは利用することができません。 したがって、Xrm.* メソッドを含むスクリプトは HTML Web リソースではサポートされません。 parent.Xrm.* は、HTML Web リソースがフォーム コンテナーに読み込まれた場合に機能します。 ただし、それ以外の場所では (たとえば、HTML Web リソースを SiteMap の一部として読み込んだ場合など)、parent.Xrm.* も機能しません。 詳細情報: GetGlobalContext 関数および ClientGlobalContext.js.aspx

使用例

  • "new_webResource.htm" という名前の HTML Web リソースを開きます:

    Xrm.Navigation.openWebResource("new_webResource.htm");

  • HTML Web リソースを開き、windowOptions を設定します。

    var windowOptions = { height: 400, width: 400 };
    Xrm.Navigation.openWebResource("new_webResource.htm",windowOptions);
    
  • data パラメーターのデータの単一アイテムを含む HTML Web リソースを開きます。

    Xrm.Navigation.openWebResource("new_webResource.htm",null,"dataItemValue");

関連記事

Xrm.Navigation

注意

ドキュメントの言語設定についてお聞かせください。 簡単な調査を行います。 (この調査は英語です)

この調査には約 7 分かかります。 個人データは収集されません (プライバシー ステートメント)。