設備および備品リソースを追加する
概要
設備と備品は顧客に対してサービスを実行するために使用するリソースです。 設備は修理工場または会議室などの物理的な空間である場合があり、備品はツールまたは他の資産である場合があります。 これらのリソースを Dynamics 365 Customer Service に追加して、顧客に最適なサービスを提供します。
設備またはリソースを追加する
開始する前に、Microsoft Dynamics 365 で システム管理者 のセキュリティ ロールまたは同等の権限を持っていることを確認してください。
Customer Service 管理センターまたは Customer Service ハブ アプリに移動して、次の手順を実行します。
サイトマップで、オペレーションのサービス スケジュールを選択します。 サービス スケジュール ページが表示されます。
設備/備品 セクションで 管理 を選択します。
ローカル設備/備品 ビューが表示されます。 ドロップダウン リストを使用して、さまざまなシステム ビューを切り替えることができます。
新規 を選択します。
必要に応じて、情報を入力します。
名前: サービスの予定に追加する備品または設備の名前を入力します。
部署: Dynamics 365 Customer Service は部署を自動的に入力します。 他の部署を選択するには、検索 ボタン を選択し、一覧から部署を選択します。
サービス拠点。 設備または備品が存在する場所を選択します。
Note
サービス拠点および顧客が同じ場所にあるようにします。 特定のサービス活動に対するリソースも同じサービス拠点に配置する必要があります。
既定メール: サービス拠点の管理者または備品の管理者のメール アドレスを入力します。 スケジュール、設備、または備品と関連する更新またはキャンセルがある場合、この電子メール アドレスに通知が送信されます。
タイム ゾーン: 設備または備品の利用可能性を判断するための、適切なタイム ゾーンを選択します。 既定では、これは、個人用オプションの設定 ページの全般タブで選択したタイム ゾーンに設定されます。 詳細:個人用オプションの設定
説明: 番号、サイズ、製造業者、またはモデルなどの、設備または備品に関する詳細を追加します。
詳細の入力が終了したら、保存 または 保存して閉じる を選択します。
勤務時間カレンダーを設定します。