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電子メール、ページ、フォーム、体験のテンプレートを作成する

重要

この記事は、アウトバウンド マーケティングにのみ適用されます。

これまで見てきたように、新しい電子メール メッセージ、顧客体験、マーケティング ページ、またはマーケティング フォームを使用するときはいつも、最初にテンプレートを選択します。 Dynamics 365 Customer Insights - Journeys には開始点となるサンプル テンプレートが用意されていますが、組織の要件やグラフィカル アイデンティティに合わせて独自のテンプレートを作成することもできます。

テンプレートを作成するときの手順は、実際のメッセージ、ページ、顧客体験、またはフォームを作成するときとほぼ同じです。 テンプレートを作成するには、以下のページに移動します。

  • アウトバウンド マーケティング>マーケティング テンプレート>体験 テンプレート
  • アウトバウンド マーケティング>マーケティング テンプレート>電子メール テンプレート
  • アウトバウンド マーケティング>マーケティング テンプレート>ページ テンプレート
  • アウトバウンド マーケティング>マーケティング テンプレート>フォーム テンプレート

どの場合も、使用できるテンプレートの一覧が最初に表示されます。表示されたテンプレートを開いて必要に応じて編集できます。 コマンド バーで新規を選択して新しいテンプレートを作成できます。

テンプレートを使用するときの注意事項とベスト プラクティスを次に示します。

  • 多くの場合、コンテンツ テンプレートは、コミュニケーションに使用する標準のビジュアル アイデンティティとブランドを確立します。 ブランド化チームと協力してコンテンツ テンプレートをデザインし、マーケティング担当者が特定のマーケティング活動ごとにコンテンツを入力するためのコンテンツ領域を確保します。
  • 顧客体験テンプレートに基本的なパイプラインを設定し、各タイルのわかりやすい名前を入力します。 ただし、その他の多くのタイル設定は未指定のままにすることがよくあります。
  • 顧客体験テンプレートに既定のセグメントと抑制リストが含まれることがあります。 反復的で類似したマーケティング フロー (ニュースレターや製品の紹介など) について、実証された顧客体験構造のテンプレートは、対象者、タグ付け、フロー、標準的な行動を正しく理解するために役立ちます。
  • テンプレートは Dynamics 365 Customer Insights - Journeys の内部で使用するため、テンプレートをライブに移行する必要はありません。