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Dynamics 365 Guides を利用して保存する通話データの表示とアクセス

Microsoft Dynamics 365 Guides のユーザーが、HoloLens アプリで通話を発信または受信すると、通話情報が Microsoft Dataverse に保存されます。 ユーザーは自分の通話データのみを表示でき、管理者はすべてのユーザーの通話データを表示できます。

メモ

この機能は、Dynamics 365 Guides の運用効率と使用に関するインサイトを引き出すことを目的として、スーパーバイザーとマネージャーが使用します。 この機能は、補償、報酬、勤続、その他の権利や資格を含む従業員または従業員グループの雇用に影響する意思決定に使用することを目的とするものではなく、そのために使用すべきではありません。 お客様は、個々の従業員の分析と監視に関する法律などを含むすべての適用法に準拠するために、Dynamics 365、この機能、関連する機能またはサービスの使用に対してのみ責任を負います。 エンド ユーザーは、デバイスでの電話レコードへのアクセスを有効にし、場所情報を共有することに明確に同意してから、その情報を共有して利用する必要があります。 ただし、コミュニケーションに関連する分析 (通話時間や場所など) をユーザーに通知するためのメカニズムを用意することも顧客に対して推奨します。

通話データの表示

  1. Guides モデル駆動型アプリを開きます

  2. 画面の左側の分析と分析情報で、電話を選択します。

    通話情報を含むモデル駆動型アプリのスクリーンショット。

  3. ユーザーの場合は、自分の通話レコードを表示できます。 管理者の場合、通話レコードをすべて表示するには、すべての電話 ビューを選択します。

    メモ

    HoloLens ユーザーが場所データの保存に同意していない場合は、場所フィールドは空白になります。