重要
このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Dynamics 365 Finance の新機能および変更された機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365、Power Platform、Cloud for Industry のリリース計画」を参照してください。
有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - |
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ビジネス バリュー
仕入先請求書の処理は、あらゆる企業での反復的な手作業です。請求書をキャプチャすると、多くの処理を自動化でき、時間を節約し、エラーを低減できます。
機能の詳細
Invoice Capture は、継続的でインテリジェントな自動化により、仕入先請求書の読み取りと認識を行います。 Microsoft Azure Form Recognizer、AI Builder、Microsoft Power Platform は、すぐに使用できる仕入先請求書モデルのソリューションと、請求書の例外を継続的に学習できるフレームワークを提供します。 この機能は、PO 請求書の 2022 年リリース サイクル 1 で、パブリック プレビューとして提供されました。 照合機能の継続的な強化と、発注書以外の請求書と仕入先請求仕訳帳に関する機能が追加され、完全な買掛金勘定自動化ソリューションを利用できるようになりました。
- 請求仕訳帳のサポート: 請求書には、保留中の仕入先請求書と請求仕訳帳の 2 つのカテゴリがあります。 請求仕訳帳のサポートが、一般提供として追加されました。
- カスタム AI モデルのサポート: 事前構築済みの請求書処理モデルは、仕入先請求書の大部分に対応できますが、一部の複雑な請求書フォーマットを処理するには、カスタム モデルを定義する必要があります。 実行時に事前構築済みのモデルとカスタム AI モデルを効率的に活用するためには、管理者は、それらの AI モデルを使用するフローを構築するために力を注ぐ必要があります。
- 例外データによる AI モデルの継続的トレーニング: 認識された請求書データの一部のフィールドで、信頼度スコアが低い事態が発生する場合があります。 アプリケーション層では、ユーザーが信頼度スコアの低い値を確認して、修正できるアプリがあります。 修正データを AI Builder に送信して、さらにトレーニングを行い、認識の精度を向上させる必要があります。
関連項目
Invoice Capture ソリューション (ドキュメント)