Teams で強化されたアダプティブ カードを体験する

重要

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有効対象 パブリック プレビュー 一般提供
ユーザー向けで、自動的に有効化される - 2023年4月1日

ビジネス バリュー

Business Central のレコードを Microsoft Teams でカードとして共有すると、すべての会話にコンテキストが追加され、データ主導の意思決定に役立ちます。 Business Central では、さまざまな方法で、レコードをカードとして共有できます。たとえば、Web クライアントでの Teams に共有の機能、Teams チャットの任意のページやレコードへのディープ リンクの貼り付け、Teams 内でのビジネス連絡先の検索などの方法があります。 マイクロソフトの調査によると、チャット メッセージにカードを含めるには複数の手順が必要なため、チャットでのコミュニケーションのペースが遅くなる場合があります。 この更新に含まれる複数の機能強化により、カードの追加がより容易になります。

機能の詳細

  • アクセス拒否エラー (レコードや環境へのアクセス許可がない場合など) が、Teams エクスペリエンスにシームレスに統合されました。
  • サムネイル画像が含まれるカードが占める垂直方向のスペースが少なくなりました。Teams のチャットや作成領域に、より多くのコンテンツを表示できるようになりました。 カード レイアウトが再設計され、サムネイルがフィールドの横に小さいサイズで表示されるようになりました。
  • Business Central ユーザーが Business Central カードを含むメッセージを共有する場合、カードの追加のサインイン プロンプトが不要になりました。Teams にサインインしている現在の ID が Business Central へのサインインにも使われます。

高さが短くなったアダプティブ カードのスクリーンショット。

フィードバック

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関連項目

Microsoft Teams での Business Central のレコードとページのリンクの共有 (ドキュメント)