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資産カウンターの手動更新

カウンターは、資産が処理された時間数や生産された量に関する登録など、資産の登録を作成するために使用されます。

カウンターに対して選択されたカウンター タイプは、カウンター値を継承するように設定されている場合があります。 つまり、カウンター ページの一般クイック タブで資産のカウンター値の継承オプションがはいに設定されている場合 (資産管理>設定>資産のタイプ>カウンター)。 この場合、そのタイプの新しいカウンター明細行を作成すると、同じカウンター タイプを使用するすべての子アセットが自動的に更新されます。

全資産ページで、資産の測定値に基づき、資産に対する時間または数量のカウンター登録を作成します。

  1. 資産管理>資産>すべての資産 の順に選択します。

  2. 資産を選択してから、アクション ペインの、資産タブの、予防的グループで、カウンターを選択します。 資産カウンター ページに、選択した資産に対して行われた以前のカウンター登録のすべてのリストが表示されます。

  3. 新規 を選択して、登録を作成します。 資産 ID は資産フィールドに自動的に入力されます。

  4. カウンター フィールドで、関連するカウンターを選択します。 資産で選択された資産タイプに関連するカウンターのみを選択できます。 関連する単位が単位フィールドに自動的に入力されます。

  5. 登録済フィールドで、カウンター登録の日時を選択します。

  6. フィールドに、最後のカウンター登録以降の数値を入力します。 または、集計値フィールドに、合計カウント数を入力します。

次のポイントに注意します。

  • 資産に新しいカウンターを物理的にインストールする場合、資産カウンターページで、資産の変更を登録する必要があります。 次に、同じタイムスタンプを持つ 2 つの登録明細行を作成する必要があります。 最初の行は、置換しているカウンター用である必要があります。 新しいカウンターに関連付けられている行で、カウンター リセット チェックボックスをオンにします。 合計フィールドで、合計カウント数は、カウンター タイプに登録されているすべての値のカウンターの合計になります。

  • 「以降」または「到達」の間隔タイプを持つメンテナンス計画を使用している資産でカウンター リセット チェック ボックスがオンになっている場合、別のカウンター明細行を作成し、新しいカウンターでやり直すため、カウンターは新しいカウンター明細行でもまだ有効です。

次の図は、資産カウンター ページの例を示しています。

図 1。

資産カウンター ページ (資産管理>照会>資産>資産カウンター) では、必要に応じて、複数の資産に対して同時にカウンター登録を行うことができます。

メモ

手動のカウンター登録に対する差異を定義する範囲を設定できます。 登録が定義された範囲に含まれていない場合に表示されるメッセージのタイプを指定することもできます。 カウンターの設定方法の詳細については、カウンター を参照してください。