組織で Microsoft Entra Permission Management を有効にする
- [アーティクル]
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この記事では、組織で Permissions Management を有効にする方法について説明します。 Permissions Management を有効にした後、アマゾン ウェブ サービス (AWS)、Microsoft Azure、または Google Cloud Platform (GCP) プラットフォームに接続できます。
注意
このタスクを完了するには、課金管理者 以上のアクセス許可が必要です。 B2B または Azure Lighthouse 経由でサインインした別のテナントのユーザーとして Permissions Management を有効にすることはできません。
組織でPermissions Managementを有効にするには:
- Microsoft Entra テナントが必要です。 アカウントがまだない場合は、無料のアカウントを作成してください。
- そのテナントのユーザーとして、Permissions Management の管理者ロールの資格があるか、そのロールへのアクティブな割り当てがある必要があります。
Microsoft Entra テナントで Permissions Management を有効にする方法
- ブラウザーで以下を行います。
- Microsoft Entra 管理センターに移動し、課金管理者として Microsoft Entra ID にサインインします。
- 必要に応じて、Microsoft Entra テナントで Permissions Management の管理者ロールをアクティブにします。
- Azure portal で、[Microsoft Entra Permissions Management] を選択し、ライセンスを購入するためのリンクか、試用を開始するためのリンクを選択します。
試用版または完全な製品ライセンスをアクティブにするには、2 つの方法があります。
- 最初の方法は、Microsoft 365 管理センターに移動する方法です。
- テナントの "グローバル管理者" としてサインインします。
- [セットアップ] に移動し、Microsoft Entra Permissions Management 試用版にサインアップします。
- セルフサービスの場合は、Microsoft 365 ポータルに移動して、45 日間の無料試用版にサインアップするか、ライセンスを購入します。
- 2 つ目の方法は、ボリューム ライセンスまたはエンタープライズ契約を使用する方法です。
- 組織がボリューム ライセンスまたはエンタープライズ契約のシナリオに該当する場合は、Microsoft の担当者にお問い合わせください。
Permissions Managementは [データ コレクター] ダッシュボードと共に起動します。
Permissions Management の [データ コレクター] ダッシュボードを使用して、認可システムのデータ収集設定を構成します。
Permissions Management の起動時に [データ コレクター] ダッシュボードが表示されない場合:
- Permissions Management のホーム ページで、[設定] (歯車アイコン) を選択し、[データ コレクター] サブタブを選択します。
目的の認可システム ([AWS]、[Azure]、または [GCP]) を選択します。
AWS アカウント、Azure サブスクリプション、または GCP プロジェクトを Permissions Management にオンボードする方法については、次のいずれかの記事を選択し、指示に従ってください: