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Microsoft Exchange ユニファイド メッセージング サービスを開始する

適用対象: Exchange Server 2013、Exchange Server 2016

Microsoft 管理コンソール (MMC) でサービス スナップインを使用するか、コマンド プロンプトでcmd.exeして、メールボックス サーバーで Microsoft Exchange ユニファイド メッセージング サービスを開始できます。 既定では、メールボックス サーバーのインストール後に Microsoft Exchange ユニファイド メッセージング サービスが開始されます。 ただし、メールボックス サーバーをオフラインにしてオンラインに戻す必要がある場合など、Microsoft Exchange ユニファイド メッセージング サービスを手動で再起動しなければならない場合があります。

メールボックス サーバーで Microsoft Exchange ユニファイド メッセージング サービスを開始すると、メールボックス サーバーが UM 呼び出しの着信に応答して処理できるようになります。

メールボックス サーバーに関するその他の管理タスクについては、「UM サービス手順」を参照してください。

はじめに把握しておくべき情報

  • 予想所要時間 : 1 分未満。

  • 以下の手順を実行するには、ローカル Administrators グループのメンバーであるアカウントを使用してメールボックス サーバーにログオンする必要があります。

  • メールボックス サーバーが、クライアント アクセス サーバーと同じコンピューターまたは個別のコンピューターのどちらにインストールされているかを確認します。

  • このトピックの手順で使用可能なキーボード ショートカットについては、「Exchange 管理センターのキーボード ショートカット」を参照してください。

ヒント

問題がある場合は、 Exchange のフォーラムで質問してください。 Exchange Serverのフォーラムにアクセスしてください。

MMC サービス スナップインを使用して Microsoft Exchange ユニファイド メッセージング サービスを開始する

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をクリックします。

  2. コントロール パネルで、 [管理ツール] をダブルクリックします。

  3. [管理ツール] で、 [サービス] をダブルクリックします。

  4. [サービス] の詳細ウィンドウで、[Microsoft Exchange ユニファイド メッセージング] を右クリックし、[開始] をクリックします。

コマンド プロンプトを使用して Microsoft Exchange ユニファイド メッセージング サービスを開始する

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。

  2. [名前] ボックスに次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。

    net start MSExchangeUM