Outlook on the webの共有メールボックスのタイム ゾーン設定
共有メールボックスを作成すると、メールボックスにライセンスがすぐに割り当てられるわけではありません。 この動作は仕様です。 ユーザーが共有メールボックスに直接サインインしないため、共有メールボックスが作成された後にタイム ゾーンが自動的に設定されることはありません。 ライセンスが共有メールボックスに割り当てられるタイミングについては、「共有メールボックス について」を参照してください。
新しい共有メールボックスのタイム ゾーン設定をチェックするには、テナント管理者として Microsoft 365 アカウントにサインインし、Get-MailboxRegionalConfiguration コマンドレットを実行します。
Get-MailboxRegionalConfiguration -Identity "<Shared_mailbox_name>"
メモ: コマンドレットの出力では、"TimeZone" などのフィールドの値 <は null> または 値が設定されません。
新しい共有メールボックスのタイム ゾーンを設定するには、 Set-MailboxRegionalConfiguration コマンドレットを実行します。
Set-MailboxRegionalConfiguration -Identity "<Shared_mailbox_name>" -TimeZone "<Supported_time_zone_key_name>"
たとえば、共有メールボックス B という名前の共有メールボックスのタイム ゾーンを Central Standard Time に設定するには、次のコマンドレットを実行します。
Set-MailboxRegionalConfiguration -Identity "Shared mailbox B" -TimeZone "Central Standard Time"
さらにヘルプが必要ですか? Microsoft コミュニティを参照してください。