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具体化されたビューを作成する

具体化されたビューでは、ソース テーブルまたは別の具体化されたビューに対する集計クエリが公開されます。 これは単一の summarize ステートメントを表します。 具体化されたビューには、次の 2 種類があります。

  • 空の具体化されたビュー: これには、ビューの作成後に取り込まれたレコードが含まれています。 この種類の作成の結果は直ちに返され、ビューは即座にクエリで使用できるようになります。
  • ソース テーブル内の既存のレコードに基づく具体化されたビュー: ソース テーブル内のレコード数によっては、作成が完了するまでに時間がかかる場合があります。

具体化されたビューの詳細については、「具体化されたビューの概要」を参照してください。

この記事では、.create materialized-view コマンドを使用して具体化されたビューを作成する方法について説明します。

.create materialized-view コマンドの詳細については、「.create materialized-view」を参照してください。

前提条件

具体化されたビュー

  1. KQL データベースを参照し、[+ 新規]>[具体化されたビュー] を選択します。

    [新規] オプションのドロップダウン メニューを表示している KQL データベース ランディング ページのスクリーンショット。[具体化されたビュー] というオプションが強調表示されています。

    具体化されたビューのコマンドは、[データの探索] ウィンドウに入力されます。

  2. プレースホルダー テキストの代わりに、具体化されたビューのテーブル名とクエリ ステートメントを入力し、[実行] を選択します。

    具体化されたビュー コマンドの例が表示された [データの探索] ウィンドウのスクリーンショット。

    具体化されたビューが、[エクスプローラー] ウィンドウの [具体化されたビュー] の下に表示されます。

    リアルタイムインテリジェンスのデータベース エンティティを示す [データ ツリー] のスクリーンショット。具体化されたビューのドロップダウン リストが強調表示されています。