FSLogix には、FSLogix サービスによって処理されるユーザーまたはグループをきめ細かく制御する 4 つのローカル グループが用意されています。 それぞれのコンテナーの種類には、個別にインクルードするグループと除外するグループがあります。 既定では、除外グループにはメンバーがいません。 インクルード グループには、Everyone
グループが自動的に含まれます。
ユース ケース:
- 管理者アカウントで FSLogix を使用しないようにします。
- FSLogix を特定のユーザー グループにのみ適用する必要があります。
- 特定のユーザー グループが FSLogix を使用できないようにする必要があります。
- パイロット プログラムまたは「概念実証」プログラムに使用されます。
図 1: コンピューター管理のローカル グループ
既定のインクルード グループ メンバー
ヒント
ユーザーのコンテナーが一時プロファイルまたはローカル プロファイルを使用してアタッチできないか、サインインできない場合にトラブルシューティングを行うときに、グループ メンバーのインクルードと除外を確認することをお勧めします。
図 2: 既定のグループ メンバーシップ