Xbox Live 対応タイトル用にユニバーサル デベロッパー ポータルで構成された URL に関連付けられている追加のセキュリティ情報を取得します。
構文
HRESULT XNetworkingQuerySecurityInformationForUrlAsync(
const char* url,
XAsyncBlock* asyncBlock
)
パラメーター
url _In_z_
型: char*
セキュリティ情報と証明書の拇印のリストの URL。
asyncBlock _Inout_
型: XAsyncBlock*
XAsyncRun 関数に渡される XAsyncBlock 構造体へのポインター。
戻り値
型: HRESULT
非同期呼び出しの HRESULT の成功またはエラー コードです。
解説
この関数は、ユニバーサル デベロッパー ポータルを介してタイトル用に構成されている URL に関連付けられたセキュリティ情報の非同期要求を開始します。 これにより、Xbox Live 対応の Microsoft Game Development Kit (GDK) タイトルでは、Windows HTTP サービス (WinHTTP) API と組み合わせて、タイトル固有のカスタム サービス エンドポイントに対する証明書のピン留めを実行できます。 Xbox Live サービス エンドポイントに対して、何らかのカスタムの Web 要求を行うときにも必要です。 Xbox サービス API (XSAPI) ライブラリによって、この要件が自動的に処理されます。
これらのメソッドは、呼び出し元プロセス内のローカル状態を調査して迅速に戻るので、時間に依存するコンテキストから安全に呼び出すことができます。
要件
ヘッダー: XNetworking.h
ライブラリ: xgameruntime.lib
サポートされているプラットフォーム: Windows、Xbox One ファミリー本体、Xbox Series 本体