agreementFile を取得する

[アーティクル]
08/23/2023

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

言語とバージョン情報など、契約ファイルの詳細を取得します。既定のファイルには、それぞれ独自の言語を持つ複数のバージョンを含めることができます。このバージョンは、 Accept-Language ヘッダーを指定することで取得できます。

この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。

グローバルサービス	米国政府機関 L4	米国政府機関 L5 (DOD)	21Vianet が運営する中国
✅	✅	✅	✅

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可の種類」を参照してください。これらのアクセス許可の詳細については、アクセス許可のリファレンスを参照してください。

アクセス許可の種類	最小特権アクセス許可	特権の高いアクセス許可
委任 (職場または学校のアカウント)	Agreement.Read.All	Agreement.ReadWrite.All
委任 (個人用 Microsoft アカウント)	サポートされていません。	サポートされていません。
アプリケーション	サポートされていません。	サポートされていません。

HTTP 要求

GET /agreements/{agreementsId}/file

オプションのクエリパラメーター

このメソッドでは、応答のカスタマイズに役立つ OData クエリパラメーターはサポートされていません。一般的な情報については、「OData クエリパラメーター」を参照してください。

要求ヘッダー

名前	説明
Authorization	ベアラー {token}。必須です。認証と承認の詳細については、こちらをご覧ください。

要求本文

このメソッドには、要求本文を指定しません。

応答

成功した場合、このメソッドは 200 OK 応答コードと、応答本文の agreementFile オブジェクトのコレクションを返します。

例

例 1: 既定の契約ファイルを取得する

要求

GET https://graph.microsoft.com/beta/identityGovernance/termsOfUse/agreements/94410bbf-3d3e-4683-8149-f034e55c39dd/file


// Code snippets are only available for the latest version. Current version is 5.x

// To initialize your graphClient, see https://learn.microsoft.com/en-us/graph/sdks/create-client?from=snippets&tabs=csharp
var result = await graphClient.IdentityGovernance.TermsOfUse.Agreements["{agreement-id}"].File.GetAsync();

重要

Microsoft Graph SDK では、既定で v1.0 バージョンの API が使用され、ベータ版で使用可能なすべての型、プロパティ、API がサポートされているわけではありません。 SDK を使用してベータ API にアクセスする方法の詳細については、「ベータ API で Microsoft Graph SDK を使用する」を参照してください。

プロジェクトに SDK を追加し、authProvider インスタンスを作成する方法の詳細については、SDK のドキュメントを参照してください。



mgc-beta identity-governance terms-of-use agreements file get --agreement-id {agreement-id}

重要

プロジェクトに SDK を追加し、authProvider インスタンスを作成する方法の詳細については、SDK のドキュメントを参照してください。



// Code snippets are only available for the latest major version. Current major version is $v0.*

// Dependencies
import (
	  "context"
	  msgraphsdk "github.com/microsoftgraph/msgraph-beta-sdk-go"
	  //other-imports
)


// To initialize your graphClient, see https://learn.microsoft.com/en-us/graph/sdks/create-client?from=snippets&tabs=go
file, err := graphClient.IdentityGovernance().TermsOfUse().Agreements().ByAgreementId("agreement-id").File().Get(context.Background(), nil)

重要

プロジェクトに SDK を追加し、authProvider インスタンスを作成する方法の詳細については、SDK のドキュメントを参照してください。


// Code snippets are only available for the latest version. Current version is 6.x

GraphServiceClient graphClient = new GraphServiceClient(requestAdapter);

AgreementFile result = graphClient.identityGovernance().termsOfUse().agreements().byAgreementId("{agreement-id}").file().get();

重要

プロジェクトに SDK を追加し、authProvider インスタンスを作成する方法の詳細については、SDK のドキュメントを参照してください。


const options = {
	authProvider,
};

const client = Client.init(options);

let agreementFile = await client.api('/identityGovernance/termsOfUse/agreements/94410bbf-3d3e-4683-8149-f034e55c39dd/file')
	.version('beta')
	.get();

重要

プロジェクトに SDK を追加し、authProvider インスタンスを作成する方法の詳細については、SDK のドキュメントを参照してください。


<?php
use Microsoft\Graph\Beta\GraphServiceClient;


$graphServiceClient = new GraphServiceClient($tokenRequestContext, $scopes);


$result = $graphServiceClient->identityGovernance()->termsOfUse()->agreements()->byAgreementId('agreement-id')->file()->get()->wait();

重要

プロジェクトに SDK を追加し、authProvider インスタンスを作成する方法の詳細については、SDK のドキュメントを参照してください。


Import-Module Microsoft.Graph.Beta.Identity.Governance

Get-MgBetaIdentityGovernanceTermsOfUseAgreementFile -AgreementId $agreementId

重要

プロジェクトに SDK を追加し、authProvider インスタンスを作成する方法の詳細については、SDK のドキュメントを参照してください。


from msgraph_beta import GraphServiceClient

graph_client = GraphServiceClient(credentials, scopes)


result = await graph_client.identity_governance.terms_of_use.agreements.by_agreement_id('agreement-id').file.get()

重要

プロジェクトに SDK を追加し、authProvider インスタンスを作成する方法の詳細については、SDK のドキュメントを参照してください。

応答

注: ここに示す応答オブジェクトは、読みやすさのために短縮されている場合があります。

HTTP/1.1 200 OK
Content-Type: application/json

{
    "@odata.context": "https://graph.microsoft.com/beta/$metadata#identityGovernance/termsOfUse/agreements('94410bbf-3d3e-4683-8149-f034e55c39dd')/file/$entity",
    "@odata.type": "#microsoft.graph.agreementFileLocalization",
    "id": "08033369-8972-42a3-8533-90bbd2757a01",
    "fileName": "TOU.pdf",
    "displayName": "Contoso ToU for guest users",
    "language": "en",
    "isDefault": true,
    "isMajorVersion": false,
    "createdDateTime": "2022-03-04T13:14:13.9361722Z",
    "fileData": null
}

例 2: 特定の言語のアグリーメントファイルを取得する

要求

次の例は、言語のアグリーメントファイルを取得する方法を fr-FR 示しています。そのような契約ファイルが存在しない場合は、既定の契約ファイルが返されます。

GET https://graph.microsoft.com/beta/agreements/94410bbf-3d3e-4683-8149-f034e55c39dd/file
Accept-Language: fr-FR


// Code snippets are only available for the latest version. Current version is 5.x

// To initialize your graphClient, see https://learn.microsoft.com/en-us/graph/sdks/create-client?from=snippets&tabs=csharp
var result = await graphClient.Agreements["{agreement-id}"].File.GetAsync((requestConfiguration) =>
{
	requestConfiguration.Headers.Add("Accept-Language", "fr-FR");
});

重要

プロジェクトに SDK を追加し、authProvider インスタンスを作成する方法の詳細については、SDK のドキュメントを参照してください。



mgc-beta agreements file get --agreement-id {agreement-id}

重要

プロジェクトに SDK を追加し、authProvider インスタンスを作成する方法の詳細については、SDK のドキュメントを参照してください。



// Code snippets are only available for the latest major version. Current major version is $v0.*

// Dependencies
import (
	  "context"
	  abstractions "github.com/microsoft/kiota-abstractions-go"
	  msgraphsdk "github.com/microsoftgraph/msgraph-beta-sdk-go"
	  graphagreements "github.com/microsoftgraph/msgraph-beta-sdk-go/agreements"
	  //other-imports
)

headers := abstractions.NewRequestHeaders()
headers.Add("Accept-Language", "fr-FR")

configuration := &graphagreements.AgreementItemFileRequestBuilderGetRequestConfiguration{
	Headers: headers,
}

// To initialize your graphClient, see https://learn.microsoft.com/en-us/graph/sdks/create-client?from=snippets&tabs=go
file, err := graphClient.Agreements().ByAgreementId("agreement-id").File().Get(context.Background(), configuration)

重要

プロジェクトに SDK を追加し、authProvider インスタンスを作成する方法の詳細については、SDK のドキュメントを参照してください。


// Code snippets are only available for the latest version. Current version is 6.x

GraphServiceClient graphClient = new GraphServiceClient(requestAdapter);

AgreementFile result = graphClient.agreements().byAgreementId("{agreement-id}").file().get(requestConfiguration -> {
	requestConfiguration.headers.add("Accept-Language", "fr-FR");
});

重要

プロジェクトに SDK を追加し、authProvider インスタンスを作成する方法の詳細については、SDK のドキュメントを参照してください。


const options = {
	authProvider,
};

const client = Client.init(options);

let agreementFile = await client.api('/agreements/94410bbf-3d3e-4683-8149-f034e55c39dd/file')
	.version('beta')
	.header('Accept-Language','fr-FR')
	.get();

重要

プロジェクトに SDK を追加し、authProvider インスタンスを作成する方法の詳細については、SDK のドキュメントを参照してください。


<?php
use Microsoft\Graph\Beta\GraphServiceClient;
use Microsoft\Graph\Beta\Generated\Agreements\Item\File\FileRequestBuilderGetRequestConfiguration;


$graphServiceClient = new GraphServiceClient($tokenRequestContext, $scopes);

$requestConfiguration = new FileRequestBuilderGetRequestConfiguration();
$headers = [
		'Accept-Language' => 'fr-FR',
	];
$requestConfiguration->headers = $headers;


$result = $graphServiceClient->agreements()->byAgreementId('agreement-id')->file()->get($requestConfiguration)->wait();

重要

プロジェクトに SDK を追加し、authProvider インスタンスを作成する方法の詳細については、SDK のドキュメントを参照してください。


Import-Module Microsoft.Graph.Beta.Identity.Governance

Get-MgBetaAgreementFile -AgreementId $agreementId

重要

プロジェクトに SDK を追加し、authProvider インスタンスを作成する方法の詳細については、SDK のドキュメントを参照してください。


from msgraph_beta import GraphServiceClient
from msgraph_beta.generated.agreements.item.file.file_request_builder import FileRequestBuilder
from kiota_abstractions.base_request_configuration import RequestConfiguration

graph_client = GraphServiceClient(credentials, scopes)


request_configuration = RequestConfiguration()
request_configuration.headers.add("Accept-Language", "fr-FR")


result = await graph_client.agreements.by_agreement_id('agreement-id').file.get(request_configuration = request_configuration)

重要

プロジェクトに SDK を追加し、authProvider インスタンスを作成する方法の詳細については、SDK のドキュメントを参照してください。

応答

注: ここに示す応答オブジェクトは、読みやすさのために短縮されている場合があります。

HTTP/1.1 200 OK
Content-Type: application/json

{
    "@odata.context": "https://graph.microsoft.com/beta/$metadata#agreements('94410bbf-3d3e-4683-8149-f034e55c39dd')/file/$entity",
    "@odata.type": "#microsoft.graph.agreementFileLocalization",
    "id": "90d1723c-52c1-40e3-a51a-da99a82c0327",
    "fileName": "Contoso ToU for guest users (French)",
    "displayName": "Contoso ToU for guest users (French)",
    "language": "fr-FR",
    "isDefault": false,
    "isMajorVersion": false,
    "createdDateTime": "2022-03-04T14:38:22.8292386Z",
    "fileData": null
}

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HTTP 要求

オプションのクエリパラメーター

要求ヘッダー

要求本文

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例

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例 2: 特定の言語のアグリーメントファイルを取得する

要求

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要求ヘッダー

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