次の方法で共有


予定表の取得Permission

名前空間: microsoft.graph

共有されているユーザーまたはグループ予定表の指定されたアクセス許可オブジェクトを取得します。

この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。

グローバル サービス 米国政府機関 L4 米国政府機関 L5 (DOD) 21Vianet が運営する中国

アクセス許可

イベントが含まれている予定表の種類および要求されたアクセス許可の種類 (委任またはアプリケーション) に応じて、この API を呼び出すには、次のいずれかの権限が必要です。 アクセス許可の選択方法などの詳細については、「アクセス許可」を参照してください。

予定表 委任 (職場または学校のアカウント) 委任 (個人用 Microsoft アカウント) アプリケーション
ユーザーの予定表 Calendars.ReadBasic、Calendars.Read、Calendars.ReadWrite Calendars.ReadBasic、Calendars.Read、Calendars.ReadWrite Calendars.Read、Calendars.ReadWrite
グループ予定表 Group.Read.All、Group.ReadWrite.All サポートされていません。 サポートされていません。

HTTP 要求

ユーザーのプライマリ 予定表の指定されたアクセス許可を取得します。

GET /users/{id}/calendar/calendarPermissions/{id}

グループ予定表の指定されたアクセス許可を取得します。

GET /groups/{id}/calendar/calendarPermissions/{id}

識別されたイベントを含むユーザー 予定表の指定されたアクセス許可を取得します。

GET /users/{id}/events/{id}/calendar/calendarPermissions/{id}

省略可能なクエリ パラメーター

また、このメソッドは応答をカスタマイズするための一部の OData クエリ パラメーターをサポートします。 一般的な情報については、「OData クエリ パラメーター」を参照してください。

要求ヘッダー

名前 説明
Authorization ベアラー {token}。 必須です。 認証と承認の詳細については、こちらをご覧ください。

要求本文

このメソッドには、要求本文を指定しません。

応答

成功した場合、このメソッドは 200 OK 応答コードと、要求された calendarPermission オブジェクトを応答本文に返します。

要求

次の例は要求を示しています。

GET https://graph.microsoft.com/v1.0/users/{id}/calendar/calendarPermissions/{id}

応答

次の例は応答を示しています。

注: ここに示す応答オブジェクトは、読みやすさのために短縮されている場合があります。

HTTP/1.1 200 OK
Content-type: application/json

{
  "emailAddress": {
    "name": "My Organization",
  },
  "isRemovable": false,
  "isInsideOrganization": true,
  "role": "write",
  "allowedRoles": [
    "none",
    "freeBusyRead",
    "limitedRead",
    "read",
    "write"
  ],
  "id": "RGVmYXVsdA=="
}