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chat: markChatUnreadForUser

名前空間: microsoft.graph

ユーザーの チャット を未読としてマークします。

この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。

グローバル サービス 米国政府機関 L4 米国政府機関 L5 (DOD) 21Vianet が運営する中国

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可のリファレンス」を参照してください。

アクセス許可の種類 最小特権アクセス許可 より高い特権のアクセス許可
委任 (職場または学校のアカウント) Chat.ReadWrite 注意事項なし。
委任 (個人用 Microsoft アカウント) サポートされていません。 サポートされていません。
アプリケーション サポートされていません。 サポートされていません。

HTTP 要求

POST /chats/{chat-id}/markChatUnreadForUser

要求ヘッダー

名前 説明
Authorization ベアラー {token}。 必須です。 認証と認可についての詳細をご覧ください。
Content-Type application/json. 必須です。

要求本文

要求本文で、パラメーターの JSON 表現を指定します。

次の表に、このアクションで使用できるパラメーターを示します。

パラメーター 種類 説明
lastMessageReadDateTime DateTimeOffset 送受信されたすべてのメッセージが未読としてマークされる時間を示すタイムスタンプ。
ユーザー teamworkUserIdentity チャットを読み取るユーザー。

注:lastMessageReadDateTime は要求では省略可能です。 記載されていない場合、最後のメッセージは未読としてマークされます。

応答

成功した場合、このアクションは 204 No Content 応答コードを返します。

要求

POST https://graph.microsoft.com/v1.0/chats/19:7d898072-792c-4006-bb10-5ca9f2590649_8ea0e38b-efb3-4757-924a-5f94061cf8c2@unq.gbl.spaces/markChatUnreadForUser
Content-Type: application/json
Content-length: 158

{
  "user": {
    "id" : "d864e79f-a516-4d0f-9fee-0eeb4d61fdc2",
    "tenantId": "2a690434-97d9-4eed-83a6-f5f13600199a"
  },
  "lastMessageReadDateTime": "2021-05-27T22:13:01.577Z"
}

応答

HTTP/1.1 204 No Content