次の方法で共有


連絡先を作成する

名前空間: microsoft.graph

連絡先をルート連絡先フォルダーまたは別の連絡先フォルダーの contacts エンドポイントに追加します。

この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。

グローバル サービス 米国政府機関 L4 米国政府機関 L5 (DOD) 21Vianet が運営する中国

アクセス許可

この API を呼び出すには、次のいずれかのアクセス許可が必要です。 アクセス許可の選択方法などの詳細については、「アクセス許可」を参照してください。

アクセス許可の種類 アクセス許可 (特権の小さいものから大きいものへ)
委任 (職場または学校のアカウント) Contacts.ReadWrite
委任 (個人用 Microsoft アカウント) Contacts.ReadWrite
アプリケーション Contacts.ReadWrite

HTTP 要求

POST /me/contacts
POST /users/{id | userPrincipalName}/contacts

POST /me/contactFolders/{id}/contacts
POST /users/{id | userPrincipalName}/contactFolders/{id}/contacts

要求ヘッダー

ヘッダー
Authorization ベアラー {token}。 必須です。 認証と承認の詳細については、こちらをご覧ください。
Content-Type application/json. 必須です。

要求本文

要求本文で、連絡先オブジェクトの JSON 表記を指定します。

応答

成功した場合、このメソッドは 201 Created 応答コードと連絡先オブジェクトを応答本文で返します。

要求

次の例は要求を示しています。

POST https://graph.microsoft.com/v1.0/me/contactFolders/{id}/contacts
Content-type: application/json

{
  "parentFolderId": "parentFolderId-value",
  "birthday": "datetime-value",
  "fileAs": "fileAs-value",
  "displayName": "displayName-value",
  "givenName": "givenName-value",
  "initials": "initials-value"
}

要求本文で、連絡先オブジェクトの JSON 表記を指定します。

応答

次の例は応答を示しています。

注: ここに示す応答オブジェクトは、読みやすさのために短縮されている場合があります。

HTTP/1.1 200 OK
Content-type: application/json

{
  "parentFolderId": "parentFolderId-value",
  "birthday": "datetime-value",
  "fileAs": "fileAs-value",
  "displayName": "displayName-value",
  "givenName": "givenName-value",
  "initials": "initials-value"
}