administrativeUnit を作成する

名前空間: microsoft.graph

この API を使用して、新しい administrativeUnit を作成します。

この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。

グローバル サービス 米国政府機関 L4 米国政府機関 L5 (DOD) 21Vianet が運営する中国

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「 アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、 アクセス許可のリファレンスを参照してください

アクセス許可の種類 最小特権アクセス許可 特権の高いアクセス許可
委任 (職場または学校のアカウント) AdministrativeUnit.ReadWrite.All 注意事項なし。
委任 (個人用 Microsoft アカウント) サポートされていません。 サポートされていません。
アプリケーション AdministrativeUnit.ReadWrite.All 注意事項なし。

管理単位を作成するには、呼び出し元プリンシパルに少なくとも特権ロール管理者Microsoft Entraロールを割り当てる必要があります。

HTTP 要求

POST /directory/administrativeUnits

要求ヘッダー

名前 説明
Authorization ベアラー {token}。 必須です。 認証と承認の詳細については、こちらをご覧ください。
Content-type application/json. 必須です。

要求本文

要求本文で、 管理Unit オブジェクトの JSON 表現を指定します。

administrativeUnit リソースは拡張機能をサポートしているため、操作を使用し、独自のPOSTデータを含むカスタム プロパティを作成中に管理単位に追加できます。

応答

成功した場合、このメソッドは 201 Created 応答コードと、応答本文に administrativeUnit オブジェクトを返します。

要求

要求の例を次に示します。

POST https://graph.microsoft.com/v1.0/directory/administrativeUnits
Content-type: application/json

{
    "displayName": "Seattle District Technical Schools",
    "description": "Seattle district technical schools administration",
    "visibility": "HiddenMembership"
}

要求本文で、 管理Unit オブジェクトの JSON 表現を指定します。

応答

応答の例を下に示します。

注: ここに示す応答オブジェクトは、読みやすさのために短縮されている場合があります。

HTTP/1.1 201 Created
Content-type: application/json

{
    "@odata.context": "https://graph.microsoft.com/v1.0/$metadata#administrativeUnits/$entity",
    "id": "7a3dc8f3-b3a0-4164-9a99-ed36f3af039f",
    "deletedDateTime": null,
    "displayName": "Seattle District Technical Schools",
    "description": "Seattle district technical schools administration",
    "visibility": "HiddenMembership"
}