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rootDomain を取得する

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

サブ ドメインのルート ドメイン を取得します。 API は、指定されたサブドメインのルート ドメインである 1 つのオブジェクトを返します。

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可のリファレンス」を参照してください。

アクセス許可の種類 最小特権アクセス許可 より高い特権のアクセス許可
委任 (職場または学校のアカウント) Domain.Read.All Directory.Read.All、Domain.ReadWrite.All
委任 (個人用 Microsoft アカウント) サポートされていません。 サポートされていません。
アプリケーション Domain.Read.All Directory.Read.All、Domain.ReadWrite.All

HTTP 要求

GET /domains/contoso.com/rootDomain

オプションのクエリ パラメーター

このメソッドでは、応答のカスタマイズに役立つ OData クエリ パラメーターはサポートされていません。 一般的な情報については、「OData クエリ パラメーター」を参照してください。

要求ヘッダー

名前 説明
Authorization ベアラー {token}。 必須です。 認証と認可についての詳細をご覧ください。

要求本文

このメソッドには、要求本文を指定しません。

応答

成功した場合、このメソッドは 200 OK 応答コードと、応答本文内の ドメイン オブジェクトのコレクションを返します。

要求

次の例は要求を示しています。

GET https://graph.microsoft.com/beta/domains/sub.contoso.com/rootDomain

応答

次の例は応答を示しています。

注: ここに示す応答オブジェクトは、読みやすさのために短縮されている場合があります。

HTTP/1.1 200 OK
Content-Type: application/json

{
  "value": [
    {
      "@odata.type": "#microsoft.graph.domain",
      "id": "contoso.com",
      "authenticationType": "Managed",
      "availabilityStatus": null,
      "isAdminManaged": true,
      "isDefault": true,
      "isInitial": true,
      "isRoot": true,
      "isVerified": true,
      "passwordNotificationWindowInDays": 14,
      "passwordValidityPeriodInDays": 2147483647,
      "supportedServices": [
        "Email",
        "OfficeCommunicationsOnline"
      ],
      "state": null
    }
  ]
}