グループ設定テンプレートを取得する

名前空間: microsoft.graph

グループ設定テンプレートは、テナント内で設定を作成できる設定のテンプレートを表します。 この操作により、 groupSettingTemplate オブジェクトのプロパティ (使用可能な設定とその既定値など) を取得できます。

この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。

グローバル サービス 米国政府機関 L4 米国政府機関 L5 (DOD) 21Vianet が運営する中国

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「 アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、 アクセス許可のリファレンスを参照してください

アクセス許可の種類 最小特権アクセス許可 特権の高いアクセス許可
委任 (職場または学校のアカウント) Directory.Read.All Directory.ReadWrite.All
委任 (個人用 Microsoft アカウント) サポートされていません。 サポートされていません。
アプリケーション Directory.Read.All Directory.ReadWrite.All

HTTP 要求

GET /groupSettingTemplates/{id}

オプションのクエリ パラメーター

このメソッドは、応答をカスタマイズするための OData クエリ パラメーターをサポートします。

要求ヘッダー

名前 説明
Authorization ベアラー {token}。 必須です。 認証と承認の詳細については、こちらをご覧ください。

要求本文

このメソッドには、要求本文を指定しません。

応答

成功した場合、このメソッドは 200 OK 応答コードと、応答本文で groupSettingTemplate オブジェクトを返します。

要求

GET https://graph.microsoft.com/v1.0/groupSettingTemplates/08d542b9-071f-4e16-94b0-74abb372e3d9

応答

注: ここに示す応答オブジェクトは、読みやすさのために短縮されている場合があります。

HTTP/1.1 200 OK
Content-type: application/json

{
  "@odata.context": "https://graph.microsoft.com/v1.0/$metadata#groupSettingTemplates/$entity",
  "id": "08d542b9-071f-4e16-94b0-74abb372e3d9",
  "deletedDateTime": null,
  "displayName": "Group.Unified.Guest",
  "description": "Settings for a specific Unified Group",
  "values": [
    {
      "name": "AllowToAddGuests",
      "type": "System.Boolean",
      "defaultValue": "true",
      "description": "Flag indicating if guests are allowed in a specific Unified Group."
    }
  ]
}