outlookUser: supportedLanguages

名前空間: microsoft.graph

ユーザーに対してサポートされている (ユーザーのメールボックス サーバーで構成されている) ロケールと言語のリストを取得します。

Outlook クライアントを設定する際は、このサポートされているリストから、優先する言語を選択します。 これにより、ユーザーのメールボックス設定を取得することによって、優先言語を取得できるようになります。

この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。

グローバル サービス 米国政府機関 L4 米国政府機関 L5 (DOD) 21Vianet が運営する中国

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「 アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、 アクセス許可のリファレンスを参照してください

アクセス許可の種類 最小特権アクセス許可 特権の高いアクセス許可
委任 (職場または学校のアカウント) User.Read User.Read.All、User.ReadBasic.All
委任 (個人用 Microsoft アカウント) User.Read 注意事項なし。
アプリケーション サポートされていません。 サポートされていません。

HTTP 要求

GET /me/outlook/supportedLanguages
GET /users/{id|userPrincipalName}/outlook/supportedLanguages

要求ヘッダー

名前 説明
Authorization string ベアラー {token}。 必須です。

要求本文

このメソッドには、要求本文を指定しません。

応答

成功した場合、このメソッドは 200 OK 応答コードと、応答本文に localeInfo オブジェクトのコレクションを返します。

以下は、この API を呼び出す方法の例です。

要求

次の例は要求を示しています。

GET https://graph.microsoft.com/v1.0/me/outlook/supportedLanguages
応答

次の例は応答を示しています。

HTTP/1.1 200 OK
Content-type: application/json

{
  "@odata.context":"https://graph.microsoft.com/v1.0/$metadata#Collection(microsoft.graph.localeInfo)",
  "value":[
    {
      "locale":"af-ZA",
      "displayName":"Afrikaans (Suid-Afrika)"
    },
    {
      "locale":"en-US",
      "displayName":"English (United States)"
    },
    {
       "locale":"en-CA",
       "displayName":"English (Canada)"
    }
  ]
}