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accessReviewHistoryInstance リソースの種類

名前空間: microsoft.graph

accessReviewHistoryDefinition オブジェクトの繰り返しを表します。 繰り返されない履歴定義には、インスタンスが 1 つだけ存在します。

すべての accessReviewHistoryInstance とそれに関連付けられた accessReviewHistoryDefinition には、 プロパティ reviewHistoryPeriodStartDateTimereviewHistoryPeriodEndDateTime決定scheduleSettings、スコープが含 まれます。 これらのプロパティは、繰り返しをスケジュールし、レビュー データを選択するときに使用され、変更できます。 各 accessReviewHistoryInstance オブジェクトとデータは、30 日間のみ使用できます。 accessReviewHistoryInstance 状態が、リンクを生成doneに移動され、generateDownloadUri を呼び出してインスタンスのデータを取得できます。

メソッド

メソッド 戻り値の種類 説明
List accessReviewHistoryInstance コレクション accessReviewHistoryInstance オブジェクトとそのプロパティの一覧を取得します。
ダウンロード URI を生成する accessReviewHistoryDefinition インスタンスのレビュー履歴データを取得するために使用できる URI を生成します。

プロパティ

プロパティ 種類 説明
downloadUri String レビュー履歴データを取得するために使用できる URI。 この URI は、生成されてから 24 時間アクティブになります。 必須です。
expirationDateTime DateTimeOffset このインスタンスと関連するデータの有効期限が切れ、履歴が削除されたときのタイムスタンプ。 必須。
fulfilledDateTime DateTimeOffset このインスタンスで使用可能なすべてのデータが収集され、このインスタンスの状態が done に設定された後に設定されたタイムスタンプ。 必須。
id String アクセス レビュー履歴インスタンスの割り当てられた一意識別子。 読み取り専用です。 必須です。
reviewHistoryPeriodEndDateTime DateTimeOffset この日付以前のタイムスタンプ レビューは、フェッチされた履歴データに含まれます。
reviewHistoryPeriodStartDateTime DateTimeOffset この日付以降のタイムスタンプ レビューは、フェッチされた履歴データに含まれます。
runDateTime DateTimeOffset インスタンスの履歴データが生成されるようにスケジュールされているタイムスタンプ。
status accessReviewHistoryStatus レビュー履歴データ収集の状態を表します。 使用可能な値: doneinProgresserrorrequestedunknownFutureValue状態doneとしてマークされたら、generateDownloadUri メソッドを呼び出すことによって、インスタンスのデータを取得するためのリンクを生成できます。

JSON 表記

次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。

{
  "@odata.type": "#microsoft.graph.accessReviewHistoryInstance",
  "downloadUri": "String",
  "expirationDateTime": "String (timestamp)",
  "fulfilledDateTime": "String (timestamp)",
  "id": "String (identifier)",
  "reviewHistoryPeriodEndDateTime": "String (timestamp)",
  "reviewHistoryPeriodStartDateTime": "String (timestamp)",
  "runDateTime": "String (timestamp)",
  "status": "String"
  
}