appConsentRequest リソースの種類
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重要
Microsoft Graph の /beta
バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。
アプリへのアクセスまたはアプリへのアクセス許可の付与に対する同意をテナント管理者に要求するときにユーザーが作成する要求を表します。 詳細には、ユーザーに代わってアクセス権を付与するアプリと、ユーザーが要求しているアクセス許可が含まれます。
ユーザーは、アプリまたはアクセス許可に管理者の承認が必要な場合、および 管理者の同意ワークフロー が有効になっている場合にのみ同意要求を作成できます。
メソッド
メソッド | 戻り値の種類 | 説明 |
---|---|---|
List | appConsentRequest コレクション | appConsentRequest オブジェクトとそのプロパティのコレクションを取得します。 |
Get | appConsentRequest | appConsentRequest オブジェクトのプロパティとリレーションシップを読み取ります。 |
現在のユーザーでフィルター処理する | appConsentRequest | 現在のユーザーがレビュー担当者であり、ユーザー同意要求の状態がInProgress されている appConsentRequest オブジェクトのプロパティを読み取ります。 |
プロパティ
プロパティ | 型 | 説明 |
---|---|---|
appDisplayName | String | 同意が要求されるアプリの表示名。 必須です。
$filter (eq のみ) と$orderby をサポートします。 |
appId | String | アプリケーションの識別子。 必須です。
$filter (eq のみ) と$orderby をサポートします。 |
consentType | String | 要求の同意の種類。 使用可能な値は、 Static と Dynamic です。 これらは、同意ワークフローで要求された静的および動的なアクセス許可をそれぞれ表します。
$filter (eq のみ) と$orderby をサポートします。 必須。 |
id | String | アプリの同意要求の識別子。 必須です。 |
pendingScopes | appConsentRequestScope コレクション | 承認を待機している保留中のスコープの一覧。 consentType が Static されている場合、これは空です。 必須です。 |
リレーションシップ
リレーションシップ | 型 | 説明 |
---|---|---|
userConsentRequests | userConsentRequest コレクション | 保留中のユーザー同意要求の一覧。
$filter (eq )をサポートしています。 |
JSON 表記
次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。
{
"@odata.type": "#microsoft.graph.appConsentRequest",
"id": "String (identifier)",
"appId": "String",
"appDisplayName": "String",
"consentType": "String",
"pendingScopes": [
{
"@odata.type": "microsoft.graph.appConsentRequestScope"
}
]
}